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青空文庫 ・電子書籍
雄志さんの感想
2017年2月19日
長い間ひっかかってたところがあったんだけれども、自分の中のとりあえずの呑み込みとして。 「陽気な」文学をの「陽気な」ってなんぞ?というところ。パッと見は日本語として間違ってないけど、フと考えれば、「陽気ってなんぞ?」となる。確かに。 でも、こういう手ってけっこーあるんじゃないかなとか。 戯言。 何かあると「心のケアがー」とメディアが言い出すのと同じような感覚なのかなとかちょっと思った。とりあえず、落ち込んでそうだから心のケア必要でしょみたいなん。でも、専門家からしてみたら、いや、先にやることないですか(例えば震災だったら、住むとこあるんですか?食べ物あるんですか?とか)ってツッコミが入るみたいだけど。
山口県生まれ。東京外語専修科修了。若くして詩才を顕わし、15歳で友人との共同歌集『末黒野』を出す。1925(大正14)年上京、小林秀雄、永井龍男、河上徹太郎、大岡昇平らと交遊し、1934(昭和9)年に第一詩集『山羊の歌』を自費出版する。1933年の結婚後、長男文也を2歳で失ってから心身が衰弱し、1937年、鎌倉で急逝。小林秀雄に託されていた詩稿が、翌年に『在りし日の歌』として出版された。 「2024年 『女声合唱とピアノのための 盲目の秋』 で使われていた紹介文から引用しています。」