指環 [青空文庫]

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  • 青空文庫
  • 新字新仮名
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レビュー : 2
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感想・レビュー・書評

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  • 戯曲風の書き出し。乱歩はやはり短編が巧いと思う。畏まった出だしが如何にも戯曲めいて二人の関係が空々しく、本性を出した後の謎解きまで綺麗に収まっている。真新しいトリックではないけれど、流れがお見事。

  •  犯罪行為で食っている悪人は短い瞬間でもこんな風に頭を猛回転させているんですね。
     そして探偵作家として名を挙げた江戸川乱歩は短い分量でも事件を成立させているんですね。
     こりゃあとても敵いません。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180827/p1

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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