チャールズ・デクスター・ウォードの事件 [青空文庫]

  • 青空文庫
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感想・レビュー・書評

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  • いつものように?具体的にどういう化け物なんかは教えてくれないけど、見た人の反応を伝えることで、恐ろしげに見せるスタイル。なもんだから挿絵とか入れちゃダメなんだろうなぁ。
    今回のポイントは恐ろしい臭いというやつで、これはなかなか珍しいのでは。だって映画化とか考えたら、臭いほど表現が難しくて伝わりにくいものもないわけで。ていうか伝わったら不快感は半端ないだろうけど。
    最終的には魔法使いのおっさん同士の戦いなんだけど、片方のおっさんは普通の医者というところが米国における魔法文化の奥深さを感じるのだった。

  • 昨年公開時に読んだ。とある一家と家庭医との交流がいかに細やかだったのかが一つ一つのエピソードにも伺える。一家の事件をなんとかするために、家庭医は自分の身を何度も危険に晒す。人情もの、と読んだ私はおかしいのかもしれないが…何度も泣いた。

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