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青空文庫 ・電子書籍
海からの贈りものさんの感想
2023年7月2日
中国の皇帝、ちっちゃな鳥との心温まる アンデルセン童話 ナイチンゲールは言いました。 「わたくしが、はじめて歌をうたいましたとき、陛下のお目には涙があふれました。あのことを、わたくしはけっして忘れはいたしません。それこそ、うたうものの心をよろこばす、なによりの宝なのでございます。」 私はあなたのかぶっておられる冠よりもあなたの心を愛します。 小さな歌鳥は貧しい漁師のもとへ、農夫の屋根へ、あなたとあなたの宮廷から離れたところにいるすべての人びとのもとへと飛び回っているのです!
1921 年、⼭梨県⽣まれ。東京帝国⼤学(現・東京大学)⽂学部⾔語学科卒業。東京教育⼤学(現・筑波⼤学)教授。⾔語学者、北欧⽂学者。言語学関係の著書を多く残す。そのかたわら、美しい日本語を大切に、戦後を生き抜く子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務める。アンデルセンのほか、グリム童話、『フランダースの⽝』、『⼈形の家』、『ピノッキオ』など多数の作品を紹介。1967 年逝去。 「2023年 『アンデルセンの童話1』 で使われていた紹介文から引用しています。」