『辞林』緒言 [青空文庫]

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著者プロフィール

 明治5年1月13日、大阪に生れ、第三高等学校を経て、東京帝国大学文科大学博言学科に入学。東洋語学の比較研究を志し、在学中に北海道に渡ってアイヌ語を研究し、その成果は『アイヌ語会話字典』(共著)という小冊子となる。明治29年大学卒業後、文部省第1回東洋留学生として、韓国に留学、3年間朝鮮語の研究に従事。さらに文部省国語調査会委員として琉球に派遣され、南島の言語を研究。大正2年には朝鮮総督府の命を受け、ロシア領シベリア、満州蒙古の各地を歴訪し、ロシア語、満州語、蒙古語を研修。さらに中国語、インド語等を修めて、「東洋語学」の基礎を確立した。その間、東京帝国大学、東京外国語学校、國學院大学、駒沢大学、鶴見女子短期大学等で教鞭をとり、昭和42年6月2日、天寿を全うした。
 金沢博士が明治43年に出版した『日韓両国語同系論』は、日本語と朝鮮語との関係を音韻、語法からその同系を明らかにしようとしたもので内外に与えた反響は大きいものがあった。明治43年といえばまさに「日韓併合」の年であり、この論文もこの歴史的事実を反映しているが、その後の系統論研究には欠かせない画期的研究であった。
 さらに金沢博士を有名にした著述に昭和4年刊の『日鮮同祖論』

「1985年 『日韓古地名の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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