しのさんの感想
2017年5月25日
後半戦に入って、ついに決戦へ。映画よりもあっさりボスが死んでしまったことに驚きつつも、ジェイコブの心情に寄り添った書き方で映画とはまた違う楽しさがあった。 ラストがもうちょっと冒険譚っぽければ良かったかなあと思う。
デビュー作の本シリーズは世界52か国で翻訳、さらに第1部をティムバートン監督が映画化。アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に公開され、ランキング1位を多数達成。 「2018年 『魂の図書館 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」