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世界思想社『社会学ベーシックス』シリーズ

別府さんのまとめ

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ジャンル : / その他

作成日 : 2014年11月15日

更新日 : 2014年11月16日

  • 概要

  • 社会学の幅広い文献解題シリーズ『社会学ベーシックス』の目録。
    ・出版社リンク:<http://www.sekaishisosha.co.jp/basics/
    ・シリーズ紹介文
      “ 社会学を学ぶ人にとってベーシックな文献を、10ページでコンパクトにガイド。社会学および隣接する諸学がこれまで蓄積してきた知の財産目録を鳥瞰し、読者を本の森へと誘います。気鋭の若手から著名な研究者まで、第一線で活躍中の236人がナビゲーター。初学者はもちろん専門家まで幅広く活用していただけるシリーズです。 ”
    ・「解説」と「目次」は上記出版社HPからの引用。
    ・全11巻を通して、編集:井上俊・伊藤公雄。

  • 全11冊(10巻&別巻)

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    紹介:つながりの力学 ――ミクロ社会学の射程
    ヴェーバーの『社会学の基礎概念』から、ハーバーマスの『コミュニケーション的行為の理論』まで、ミクロ社会学24の視点から社会を読み解く。

      【目次】
    ●行為と演技
    1 行為の理解 ヴェーバー『社会学の基礎概念』(田中紀行)
    2 動機のボキャブラリー ミルズ「状況化された行為と動機の語彙」(井上 俊)
    3 他人指向型 リースマン『孤独な群衆』(石川 実)
    4 自己呈示のドラマ ゴッフマン『行為と演技』『儀礼としての相互行為』(草柳千早)
    5 シンボル・意味・相互行為 ブルーマー『シンボリック相互作用論』(片桐雅隆)

    ●自己と他者
    6 役割取得と自我形成 ミード『精神・自我・社会』(加藤一己)
    7 アイデンティティ エリクソン『自我同一性』(細辻恵子)
    8 欲望の模倣 ジラール『欲望の現象学』(織田年和)
    9 想像界・象徴界・現実界 ラカン『エクリ』(立木康介)
    10 真の自己と大文字の他者 作田啓一「真の自己と二人の大他者」(亀山佳明)

    ●意味と現実
    11 予言の自己成就 マートン「予言の自己成就」(磯部卓三)
    12 記憶と社会 アルヴァクス『集合的記憶』(今井信雄)
    13 多元的現実 シュッツ「ドン・キホーテと現実の問題」(那須 壽)
    14 日常世界の意味秩序 ガーフィンケル『エスノメソドロジー』(山田富秋)

    ●関係の力学
    15 秘密・うそ・社交 ジンメル『社会学』『社会学の根本問題』(永谷 健)
    16 贈与 モース「贈与論」(藤吉圭二)
    17 闘争 コーザー『社会闘争の機能』(新 睦人)
    18 レイベリングと逸脱 ベッカー『アウトサイダーズ』(土井隆義)
    19 交換と権力 ブラウ『交換と権力』(山田真茂留)
    20 感情の管理 ホクシールド『管理される心』(崎山治男)

    ●言語とコミュニケーション
    21 言語ゲーム ウィトゲンシュタイン『哲学探究』(丸田 健)
    22 言語行為 オースティン『言語と行為』(柏端達也)
    23 メタ・コミュニケーション ベイトソン『精神の生態学』(長谷正人)
    24 コミュニケーション的合理性 ハーバーマス『コミュニケーション的行為の理論』(吉田 純)

    人名索引/事項索引/執筆者一覧

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    紹介:近代から現代へ ――変貌する社会のゆくえ
    コントが「三状態の法則」を提示した論文から、バウマンの『リキッド・モダニティ』まで、24冊のガイドでマクロ社会学を鳥瞰する。〈世界思想社創業60周年記念企画〉第1回配本

      【目次】
    ●「近代社会」という課題
    1 三状態の法則 コント「社会再組織に必要な科学的作業プラン」(大野道邦)
    2 社会の形 テンニース『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(城達也)
    3 エゴイスムとアノミー デュルケム『社会分業論』『自殺論』(中島道男)
    4 個性と文化 ジンメル『貨幣の哲学』(廳茂)
    5 合理化 ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(水垣源太郎)

    ●システムとしての社会
    6 残基と派生 パレート『一般社会学提要』(伊藤公雄)
    7 行為と社会システム パーソンズ『社会的行為の構造』『社会体系論』(油井清光)
    8 世界システム ウォーラーステイン『史的システムとしての資本主義』(山田信行)
    9 自己言及するシステム ルーマン『社会システム』(馬場靖雄)
    10 自己組織性 吉田民人『情報と自己組織性の理論』(正村俊之)

    ●社会運動と社会変動
    11 集合行動 スメルサー『集合行動の理論』(大畑裕嗣)
    12 合理的選択 オルソン『集合行為論』(轟亮)
    13 組織社会への抵抗 ハーシュマン『離脱・発言・忠誠』(カール・カッセゴール)
    14 矛盾の媒介的解決 塩原勉『組織と運動の理論』(鵜飼孝造)
    15 社会運動の新しい形 トゥレーヌ『声とまなざし』『ポスト社会主義』(濱西栄司)
    16 ポストモダンの社会運動 メルッチ『現在に生きる遊牧民(ノマド)』(井上芳保)

    ●現代社会とそのゆくえ
    17 知識社会 ベル『脱工業社会の到来』(相澤哲)
    18 ポストモダン リオタール『ポストモダンの条件』(前川真行)
    19 リスク社会 ベック『危険社会』(小島剛)
    20 新しい不平等 オッフェ『後期資本制社会システム』(関嘉寛)
    21 社会的閉鎖 マーフィ『社会的閉鎖の理論』(辰巳伸知)
    22 再帰的近代化 ギデンズ『近代とはいかなる時代か?』(田邊浩)
    23 グローバリゼーション ロバートソン『グローバリゼーション』(木前利秋)
    24 液状化する社会 バウマン『リキッド・モダニティ』(高桜善信)

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    紹介:「意味」の誘惑――文化による拘束と解放
    マリノフスキー『文化の科学的理論』から蓮實重彦『小説から遠く離れて』まで、人々がなぜ「意味」を求めてしまうのかについて探究する文化の社会学26の名著解題。

  •   【第三巻目次】
    ●文化のとらえ方
    1 機能主義の文化理論 マリノフスキー『文化の科学的理論』(浜本満)
    2 文化概念の形成 ウィリアムズ『文化と社会』(吉澤弥生)
    3 構造主義 レヴィ=ストロース『野生の思考』(安野早己)
    4 文化と価値 作田啓一『価値の社会学』(大村英昭)
    5 テクストとしての文化 ギアツ『文化の解釈』(小泉潤二)
    6 文化の窮状 クリフォード『文化の窮状』(佐々木祐)

    ●知とイデオロギー
    7 虚偽意識 マルクス/エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』(崎山政毅)
    8 思想の存在拘束性 マンハイム『イデオロギーとユートピア』(千葉芳夫)
    9 日常知と知識社会学 バーガー/ルックマン『現実の社会的構成』(浜日出夫)
    10 イデオロギー装置 アルチュセール「イデオロギーと国家のイデオロギー装置」(前川真行)
    11 知識と権力 フーコー「死に対する権利と生に対する権力」(富永茂樹)
    12 オリエンタリズム サイード『オリエンタリズム』(有田亘)
    13 密猟の文化 セルトー『日常的実践のポイエティーク』(北垣徹)
    14 伝統の発明 ホブズボーム/レンジャー編『創られた伝統』(リー・トンプソン)

    ●科学と技術
    15 科学社会学 マートン「科学の社会学」(金子雅彦)
    16 パラダイムと通常科学 クーン『科学革命の構造』(山中浩司)
    17 科学的合理性の限界 ハーバーマス『イデオロギーとしての技術と科学』(城達也)
    18 宗教からの解放 村上陽一郎『近代科学と聖俗革命』(斎藤光)

    ●宗教・芸術・遊び
    19 聖と俗 デュルケム『宗教生活の原初形態』(芦田徹郎)
    20 アウラの凋落 ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」(中村秀之)
    21 遊ばれる文化 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』(井上俊)
    22 芸術社会学 フランカステル『絵画と社会』(藤澤三佳)
    23 聖‐俗‐遊 カイヨワ『遊びと人間』(松田恵示)
    24 世俗化と新宗教 ウィルソン『現代宗教の変容』(沼尻正之)
    25 文化資本 ブルデュー『ディスタンクシオン』他(竹内洋)
    26 文学と社会 蓮實重彦『小説から遠く離れて』(清水学)

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    紹介:「自由」の光と影 ――都市空間を生きる
    パークらの『都市』からライアンの『監視社会』まで、複雑化・巨大化する都市の諸相と人々の生のあり方をとらえる都市社会学の名著解題。

      【目次】
    ●都市の概念
    1 実験室としての都市 パーク/バージェス/マッケンジー『都市』(町村敬志)
    2 都市的生活様式 ワース「生活様式としてのアーバニズム」(高山龍太郎)
    3 結節機関の集積 鈴木栄太郎『都市社会学原理』(森岡淸志)
    4 都市のイメージ リンチ『都市のイメージ』(井上芳恵)
    5 「都市的なもの」の優越 ルフェーヴル『都市革命』(斉藤日出治)
    6 サブカルチャーの視点 フィッシャー「アーバニズムの下位文化理論に向かって」(松本 康)

    ●都市化の諸相
    7 都市化への対応 ジンメル「大都市と精神生活」(菅野 仁)
    8 地方都市の肖像 リンド『ミドゥルタウン』(菅 康弘)
    9 都市と文明 マンフォード『都市の文化』(若林幹夫)
    10 無秩序の擁護 セネット『無秩序の活用』(中筋直哉)
    11 言葉の都市 パイク『近代文学と都市』(清水 学)
    12 都市への哲学的散策 ベンヤミン『パサージュ論』(近森高明)
    13 盛り場の変遷 吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』(難波功士)

    ●都市のサブカルチャー
    14 ホームレスの世界 アンダーソン『ホーボー』(平川茂)
    15 非行少年の物語 ショウ『ジャック・ローラー』(津島昌寛)
    16 スラム街の若者集団 ホワイト『ストリート・コーナー・ソサエティ』(田中研之輔)
    17 都市の村人 ガンス『都市の村人たち』(寺岡伸悟)
    18 反学校の文化 ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(原田隆司)

    ●都市生活の影
    19 工業都市の労働者 エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』(青木秀男)
    20 貧富の対照 ゾーボー『ゴールド・コーストとスラム』(高橋早苗)
    21 貧困を生きる ルイス『貧困の文化』(石岡丈昇)
    22 都市社会学というイデオロギー カステル『都市問題』(大澤善信)
    23 新しい都市社会学へ ハーヴェイ『都市と社会的不平等』(吉原直樹)
    24 監視の深化 ライアン『監視社会』(柏原全孝)

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    紹介:親密性のゆらぎ ――多様化する〈生〉と〈性〉
    アリエス『〈子供〉の誕生』からボーヴォワール『第二の性』、そして上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』まで、ジェンダー・家族論の名著24冊。

      【目次】
    ●近代家族のゆくえ
    1 近代社会と〈子ども〉 アリエス『〈子供〉の誕生』(竹内里欧)
    2 産業革命と家族 オークレー『主婦の誕生』(中尾 香)
    3 近代家族の成立 ショーター『近代家族の形成』(デビッド・ノッター)
    4 家族と統治 ドンズロ『家族に介入する社会』(田崎英明)
    5 再生産される「母親」 チョドロウ『母親業の再生産』(村田泰子)
    6 母性という神話 バダンテール『母性という神話』(田間泰子)
    7 隠された労働 イリイチ『シャドウ・ワーク』(栗原 彬)

    ●フェミニズムの衝撃
    8 他者性からの回復 ボーヴォワール『第二の性』(西川祐子)
    9 女らしさの神話 フリーダン『新しい女性の創造』(野田さやか)
    10 家父長制との闘争 ミレット『性の政治学』(海妻径子)
    11 マルクス主義フェミニズム ダラ・コスタ「女性のパワーと社会の変革」(伊田久美子)
    12 関係性の道徳 ギリガン『もうひとつの声』(木村涼子)
    13 レズビアン連続体 リッチ『血,パン,詩。』(堀江有里)
    14 ホモソーシャリティ セジウィック『男同士の絆』(赤枝香奈子)

    ●ジェンダーという視座
    15 文化と性別 ミード『男性と女性』(山本真鳥)
    16 ジェンダー マネー/タッカー『性の署名』(大山治彦)
    17 近代科学とジェンダー ケラー『ジェンダーと科学』(川島慶子)
    18 男性性というジェンダー コンネル『ジェンダーと権力』『マスキュリニティーズ』(多賀 太)
    19 歴史とジェンダー スコット『ジェンダーと歴史学』(荻野美穂)

    ●ジェンダー・家族の現代的課題
    20 性暴力の構図 ブラウンミラー『レイプ・踏みにじられた意思』(菊地夏野)
    21 セクシュアル・ハラスメント マッキノン『セクシャル・ハラスメント・オブ・ワーキング・ウィメン』(北仲千里)
    22 サイボーグ・フェミニズム ハラウェイ「サイボーグ宣言」(伊藤公雄)
    23 サバルタンの女 スピヴァク「サバルタンは語ることができるか」(岡 真理)
    24 ナショナリズム 上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』(千田有紀)

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    紹介:記号化する世界 ――主体と欲望の変容
    マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』から見田宗介『現代社会の理論』まで、近代から現代に至る社会の変貌を鮮やかに描き出す23の名著解題

    【目次】
    ●メディアと社会
    1 メディアはメッセージ マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』『メディア論』(浜 日出夫)
    2 声から文字へ オング『声の文化と文字の文化』(奥野卓司)
    3 情報様式 ポスター『情報様式論』(小倉敏彦)
    4 メディア・イベント ダヤーン/カッツ『メディア・イベント』(古川岳志)
    5 ケータイ文化の登場 カッツ/オークス『絶え間なき交信の時代』(富田英典)

    ●世論
    6 公衆の登場 タルド『世論と群集』(池田祥英)
    7 ステレオタイプ リップマン『世論』(佐藤卓己)
    8 世論形成の力学 ノエル=ノイマン『沈黙の螺旋理論』(宮武実知子)
    9 アジェンダセッティング(議題設定) ウィーバー他『マスコミが世論を決める』(竹下俊郎)

    ●情報の流れと影響
    10 パニック研究 キャントリル『火星からの侵入』(森 康俊)
    11 コミュニケーションの2段の流れ カッツ/ラザースフェルド『パーソナル・インフルエンス』(鍵本 優)
    12 うわさの背景 モラン『オルレアンのうわさ』(杉山光信)
    13 報道の限界 タックマン『ニュース社会学』(丹羽美之)
    14 広告の魔術 ウィリアムスン『広告の記号論』(谷本奈穂)
    15 エンコーディング/デコーディング ホール「Encoding/Decoding」(門部昌志)

    ●消費社会
    16 誇示的消費 ヴェブレン『有閑階級の理論』(井上 俊)
    17 ゆたかな社会 ガルブレイス『ゆたかな社会』(常見耕平)
    18 疑似イベント ブーアスティン『幻影(イメジ)の時代』(加藤晴明)
    19 スペクタクルの支配 ドゥボール『スペクタクルの社会』(亘 明志)
    20 記号の消費 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(宇城輝人)
    21 現代の社会変容 内田隆三『消費社会と権力』(貞包英之)
    22 ライフスタイルの変容 フェザーストン『消費文化とポストモダニズム』(西山哲郎)
    23 消費社会を超えて 見田宗介『現代社会の理論』(秋元健太郎)

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    紹介:民衆のイマジネーション ――夢と理想の織物
    ホルクハイマー/アドルノ『啓蒙の弁証法』から鶴見俊輔『限界芸術論』『戦後日本の大衆文化史』まで、ポピュラー文化の多彩な模様を鮮やかに写しとる24の名著解題。

      【目次】
    ●ポピュラー文化へのまなざし
    1 文化産業 ホルクハイマー/アドルノ『啓蒙の弁証法』(時安邦治)
    2 階級文化と大衆娯楽 ホガート『読み書き能力の効用』(黒田 勇)
    3 ポピュラー文化の神話学 バルト『現代社会の神話』(長谷正人)
    4 民衆文化の豊かさ バフチン『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化』(野村明宏)
    5 大衆文化論の系譜 スウィンジウッド『大衆文化の神話』(渡辺 潤)
    6 消費革命と社会思想 ウィリアムズ『夢の消費革命』(河原和枝)
    7 文化ヒエラルキーの形成 レヴィーン『ハイブラウ/ロウブラウ』(近森高明)

    ●映像とサウンド
    8 映画と社会心理 クラカウアー『カリガリからヒトラーへ』(板倉史明)
    9 スターとファン モラン『スター』(辻 泉)
    10 ロックの政治学 フリス『サウンドの力』(小川博司)
    11 テレビ文化研究 フィスク『テレビジョンカルチャー』(石田佐恵子)

    ●ファッションと生活文化
    12 流行の社会学 ジンメル「流行」(早川洋行)
    13 スタイルによる抵抗 ヘブディジ『サブカルチャー』(太田健二)
    14 ショッピングの文化 ボウルビー『ちょっと見るだけ』(玉利智子)
    15 観光という制度 アーリ『観光のまなざし』(松田素二)
    16 マクドナルド化 リッツア『社会のマクドナルド化』(丸山哲央)

    ●日本のポピュラー文化論
    17 考現学 今和次郎・吉田謙吉編『モデルノロヂオ』『考現学採集』(鵜飼正樹)
    18 民衆娯楽 権田保之助『民衆娯楽論』(井上 俊)
    19 大衆の夢と理想 佐藤忠男『大衆文化の原像』(伊藤公雄)
    20 視聴覚文化の伝統 加藤秀俊『見世物からテレビへ』(疋田正博)
    21 しぐさの深層 多田道太郎『しぐさの日本文化』(西村大志)
    22 限界芸術 鶴見俊輔『限界芸術論』『戦後日本の大衆文化史』(永井良和)

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    紹介:〈からだ〉の社会学 ――生の基層へ
    モース「身体技法」からバトラー『ジェンダー・トラブル』、マーフィー『ボディ・サイレント』、ハーグリーヴス『スポーツ・権力・文化』まで、身体をめぐる社会の諸相を浮き彫りにする23の名著解題。

      【目次】
    ●身体と社会
    1 身体技法とハビトゥス モース「身体技法」(倉島 哲)
    2 生きられる身体 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』(鵜飼大介)
    3 身体シンボルと社会の類型 ダグラス『象徴としての身体』(小田 亮)
    4 ことばとからだ 竹内敏晴『ことばが劈かれるとき』(宮原浩二郎)
    5 生成する身体 市川浩『精神としての身体』(亀山佳明)
    6 身体と社会秩序 ターナー『身体と文化』(阪本俊生)
    7 超越的身体の生成 大澤真幸『身体の比較社会学』(浅野智彦)

    ●セクシュアリティ
    8 抑圧理論 フロイト「抑圧」『精神分析入門』(立木康介)
    9 人間の性行動 キンゼイ「キンゼイ報告」(斎藤 光)
    10 市民社会の性道徳 モッセ『ナショナリズムとセクシュアリティ』(佐藤八寿子)
    11 構築されたセクシュアリティ ウィークス『セクシュアリティ』(赤川 学)
    12 異性愛のマトリクス/ヘゲモニー バトラー『ジェンダー・トラブル』(竹村和子)

    ●老い・病・死
    13 死をめぐる相互作用 グレイザー/ストラウス『「死のアウェアネス理論」と看護』(澤井 敦)
    14 死の受容 キューブラー=ロス『死ぬ瞬間』(株本千鶴)
    15 老いることの意味 ボーヴォワール『老い』(天野正子)
    16 医療化批判 イリイチ『脱病院化社会』(加藤源太)
    17 逸脱の医療化 コンラッド/シュナイダー『逸脱と医療化』(進藤雄三)
    18 病と障害 マーフィー『ボディ・サイレント』(好井裕明)

    ●スポーツ
    19 スポーツの美学 中井正一「スポーツ気分の構造」「スポーツの美的要素」(杉山光信)
    20 フロー体験 チクセントミハイ『楽しみの社会学』(杉本厚夫)
    21 儀式から記録へ グットマン『スポーツと現代アメリカ』(リー・トンプソン)
    22 暴力の抑制 エリアス/ダニング『スポーツと文明化』(菊 幸一)
    23 スポーツとヘゲモニー ハーグリーヴス『スポーツ・権力・文化』(山下高行)

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    紹介:正義と自由 ――あるべき社会の構想
    モンテスキュー『法の精神』からベラー『心の習慣』『善い社会』まで、時代に鋭く切り込む社会構想をさまざまな視角から提示する26の名著解題。

  •   【第九巻目次】
    ●政治を見る視線
    1 「社会」の発見 モンテスキュー『法の精神』(王寺賢太)
    2 デモクラシーの逆説 トクヴィル『アメリカのデモクラシー』(富永茂樹)
    3 友と敵 シュミット『政治的なものの概念』(上野成利)
    4 国民国家の形成 アンダーソン『想像の共同体』(石原 俊)

    ●支配と抵抗
    5 支配と正当性 ヴェーバー『支配の社会学』(君塚大学)
    6 ヘゲモニー グラムシ『獄中ノート』(伊藤公雄)
    7 全体主義 レーデラー『大衆の国家』(田野大輔)
    8 エリートと支配 ミルズ『パワー・エリート』(伊奈正人・中村好孝)
    9 抑圧的寛容 マルクーゼ『一次元的人間』「抑圧的寛容」(辰巳伸知)
    10 脱構築 デリダ『グラマトロジーについて』(鵜飼 哲)
    11 権力と主体形成 フーコー『監獄の誕生』(木村至聖)
    12 リゾーム ドゥルーズ/ガタリ『千のプラトー』(檜垣立哉)
    13 ラディカルな民主主義へ ラクラウ/ムフ『ポスト・マルクス主義と政治』(山崎カヲル)
    14 〈帝国〉とマルチチュード ネグリ/ハート『〈帝国〉』『マルチチュード』(水嶋一憲)

    ●自由と公共性
    15 自由という恐怖 フロム『自由からの逃走』(三木 英)
    16 公的空間 アーレント『人間の条件』(志水紀代子)
    17 消極的自由と積極的自由 バーリン『二つの自由概念』(山岡龍一)
    18 公共性の転換 ハーバーマス『公共性の構造転換』(伊藤 守)
    19 公と私の逆説 セネット『公共性の喪失』(亀山俊朗)
    20 プラグマティズムと政治 ローティ『連帯と自由の哲学』(渡辺啓真)
    21 承認の政治 テイラー他『マルチカルチュラリズム』(田中智彦)

    ●理想社会を求めて
    22 シティズンシップ マーシャル「シティズンシップと社会的階級」(時安邦治)
    23 公正としての正義 ロールズ『正義論』(轟 亮)
    24 リバタリアニズムの論理 ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』(酒井隆史・高橋慎一)
    25 複合的平等 ウォルツァー『正義の領分』『解釈としての社会批判』(田崎英明)
    26 公共哲学としての社会科学 ベラー他『心の習慣』『善い社会』(友枝敏雄)

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    紹介:比較と自省 ――アイデンティティの模索
    柳田国男『明治大正史世相篇』、ベネディクト『菊と刀』、山崎正和『柔らかい個人主義の誕生』など、日本人のアイデンティティを読み解く名著27冊を解題。

      【目次】
    ●いえとむら
    1 自然村の精神 鈴木栄太郎『日本農村社会学原理』(松村和則)
    2 同族団としての家連合 有賀喜左衛門『日本家族制度と小作制度』(鳥越皓之)
    3 家族制度イデオロギー 川島武宜『日本社会の家族的構成』『イデオロギーとしての家族制度』(中里英樹)
    4 業績主義的イエ社会 村上泰亮・公文俊平・佐藤誠三郎『文明としてのイエ社会』(永谷 健)

    ●近代化
    5 近代化の陰で 横山源之助『日本之下層社会』(青木秀男)
    6 日常経験の歴史 柳田国男『明治大正史世相篇』(佐藤健二)
    7 近代化と宗教 ベラー『徳川時代の宗教』(橋本 満)
    8 近代化の内生的要因 神島二郎『近代日本の精神構造』(北野雄士)
    9 通俗道徳の役割 安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』(川田 耕)
    10 「近代」の知識社会学 柄谷行人『日本近代文学の起源』(松浦雄介)

    ●人間関係と価値観
    11 「いき」の美意識 九鬼周造『「いき」の構造』(池井 望)
    12 恥の文化 ベネディクト『菊と刀』(副田義也)
    13 都市の庶民生活 ドーア『都市の日本人』(鯵坂 学)
    14 生活誌の豊かさ 宮本常一『忘れられた日本人』(谷 富夫)
    15 社会層としてのサラリーマン ヴォーゲル『日本の新中間階級』(尾嶋史章)
    16 集団形成の原理 中根千枝『タテ社会の人間関係』(黄 順姫)
    17 「甘え」 土居健郎『「甘え」の構造』(岡本裕介)
    18 成熟のドラマ プラース『日本人の生き方』(小林多寿子)
    19 消費社会の自我 山崎正和『柔らかい個人主義の誕生』(中江桂子)
    20 日本人論の系譜 南博『日本人論』(大川清丈)

    ●政治と課題
    21 日本の政治思想 丸山真男『現代政治の思想と行動』『日本の思想』(道場親信)
    22 アジアへの視線 竹内好『近代の超克』(吉田富夫)
    23 暗黙の権力構造 ウォルフレン『日本/権力構造の謎』(小谷 敏)
    24 象徴天皇制 フィールド『天皇の逝く国で』(右田裕規)
    25 外国人居住者 奥田道大・広田康生・田嶋淳子『外国人居住者と日本の地域社会』(俵 希實)

  • 別府さんのまとめ

    紹介:Doing Sociology ――〈社会〉を可視化する技法
    マルクス、ヴェーバーからブルデュー、ベッカーまで、「社会学する」ための基本的な方法を提示する名著24冊を解題。好評シリーズ、ついに完結!

      【目次】
    ●社会学的視角
    1 「土台」と「上部構造」 マルクス『経済学批判』(山田信行)
    2 方法としての「社会」 デュルケム『社会学的方法の規準』(白鳥義彦)
    3 理念型 ヴェーバー『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』(高橋由典)
    4 形式社会学 ジンメル『社会学』(岩崎信彦)
    5 構造-機能主義 パーソンズ/シルズ編『行為の総合理論をめざして』(進藤雄三)
    6 社会学的伝統 ニスベット『社会学的発想の系譜』(青木康容)
    7 構造化理論 ギデンズ『社会学の新しい方法規準』(宮本孝二)
    8 構築主義 スペクター/キツセ『社会問題の構築』(中河伸俊)
    9 常識の転覆 コリンズ『脱常識の社会学』(田邊 浩)

    ●社会学の社会学
    10 日常生活と疎外 ルフェーヴル『日常生活批判序説』(小川伸彦)
    11 現代史の中の社会科学 ヒューズ『意識と社会』(三上剛史)
    12 社会学の自己反省 グールドナー『社会学の再生を求めて』(原田 達)
    13 物語と社会学的想像力 厚東洋輔『社会認識と想像力』(長谷正人)
    14 社会学と歴史学 バーク『歴史学と社会理論』(田中紀行)

    ●方法をめぐる課題
    15 質的データの活用 トマス/ズナニエツキ『ヨーロッパとアメリカにおけるポーランド農民』(宝月 誠)
    16 中範囲の理論 マートン「中範囲の社会学理論」(髙坂健次)
    17 武器としての想像力 ミルズ『社会学的想像力』(伊奈正人・中村好孝)
    18 ゲーム理論 ラパポート/チャマー『囚人のジレンマ』(太郎丸 博)
    19 グラウンデッド・セオリー グレイザー/ストラウス『データ対話型理論の発見』(川端 亮)
    20 数理-計量シミュレーション ブードン『機会の不平等』(吉川 徹)
    21 客観主義・主観主義を超えて ブルデュー『実践感覚』(宮島 喬)
    22 ライフヒストリー ハレーブン『家族時間と産業時間』(西田芳正)
    23 論文を書く ベッカー『論文の技法』(伊藤公雄)
    24 フィールドワーク エマーソン/フレッツ/ショウ『方法としてのフィールドノート』(佐藤郁哉)

  • メモ:各巻タイトル一覧

  • 第01巻 自己・他者・関係
    第02巻 社会の構造と変動
    第03巻 文化の社会学
    第04巻 都市的世界
    第05巻 近代家族とジェンダー
    第06巻 メディア・情報・消費社会
    第07巻 ポピュラー文化
    第08巻 身体・セクシュアリティ・スポーツ
    第09巻 政治・権力・公共性
    第10巻 日本の社会と文化
    別 巻 社会学的思考

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