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速算術の本

佐藤史緒さんのまとめ

佐藤史緒さんのまとめ

ジャンル : / サイエンス

作成日 : 2014年11月29日

更新日 : 2014年12月8日

  • 一時期ハマっていた速算術の本をまとめました。

  • 速算術とは?

  • 文字どおり計算(主として暗算)を素早くおこなう方法です。
    例えば、次のような感じで・・・

    【例題】次の計算をしてください。制限時間各5秒。(解答は後述)

     (1) 14×45 (2) 256×5 (3)76×36 (4)19×19

    簡単な計算ばかりですが、瞬時に答えろと言われると戸惑いませんか?
    こういう計算を、すばやく、正確に行うノウハウを集めたものが速算術です。

    といっても、ものすごい奥義があるわけではありません。
    言われてみれば、当たり前のことばかり。
    せいぜい、中学までの代数の知識しか使いません。
    そして、知っているだけで誰でもできるようになります。
    そんなお得な速算術の本をいくつかご紹介します。

  • ちょっとだけ興味がある人に。

  • 計算が早くなるならやってみたい。でも、
    「マニアックすぎるのはちょっと・・・」
    「最後まで読みとおす自信がない・・・」
    「気になるところだけ確認すれば十分・・・」
    という人には、鍵本聡先生のブルーバックスシリーズがおすすめ。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    速算術の基本的な考え方と手法がコンパクトにまとまった本です。
    計算視力(数式を頭の中で変形して計算しやすい形に落としこむ力)という概念を知り、頭の片隅に入れておくだけでも、暗算可能な領域が広がることが実感できます。
    解説も丁寧で分かりやすいです。

    【例題】次の計算をしてください。 
     (1) 14×45
     (2) 256×5

    【解答】以下の要領で計算すると各5秒で解けます。
     (1) 14×45
      =(7×2)×45= 7×(2×45)=7×90=630
        ★(偶数×5の倍数)の計算は、偶数の2を先にかけます。
     (2) 256×5
      =256×(10÷2)=(256÷2)×10=128×10=1280
        ★5をかける計算は、2で割って10をかけます。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    part1の補完的な本です。
    この本の目玉のひとつは、特殊な条件下における二桁のかけ算の暗算法、「十和一等」と「一等十和」です。もうひとつは、平方計算の「スライド方式」です。平方計算は速算術の基本ですが、展開の公式を単純に適用する従来の方法より、本書で提案されている方法の方が、計算が楽だと思います。

    【例題】次の計算をしてください。 
     (3) 36×76
     (4) 19×19

    【解答】以下の要領で計算すると各5秒で解けます。
     (3) 36×76
      =2736
        ★「え?」と思われるでしょうが、展開の公式の応用です(十和一等)。
         上二桁は(3×7)+6、下二桁は6×6と計算しています。詳しくは本書を。
     (4) 19×19
      =(20×18)+(1×1)=360+1=361
        ★これも展開公式の応用です(スライド方式)。
         a^2=(a+b)(a-b)+b^2 を使っています。詳しくは本書を。

  • 本格的に学びたい人に。

  • 「速算術をマスターする!(僕ならできる!)」
    と最初からやる気満々の人には、一冊で系統的に学べる本の方がいいかもしれません。
    単価は高めですが、情報量が多いぶん、トータルでは安上がりです。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    『計算力を強くする』と同じ著者のものです。今までの著作の集大成となっています。入門書としても良いですし、今まで得た知識のまとめとして持っておくのも悪くないかと思います。ただ、各テクニックの裏付けとなる理論の解説は、紙面の都合なのか、割と簡略化されている印象です。これでわかる人は良いのですが、わかりにくいと感じた人は、『計算力を強くする』を読んで補完する必要があるかもしれません。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    1974年に発行された本ですが、いまだに読まれ続けている良書だそうです(未読)。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    「本腰入れて訓練したい」「基本的に計算って楽しい」という人に適している本です。
    速算術には、知っていれば目からウロコの裏ワザが幾つかあります(十和一等など)。が、裏ワザが使える条件は限られており、あらゆる計算に適用できるわけではありません。この本では、特殊な条件下でしか使えない裏ワザはあまり重視せず、任意の数の計算を行うために必要な正攻法のテクニックを紹介しています。

    正直、4桁・5桁の暗算を習得するのはムリかなと思いますが
    (それが簡単にできるようになる人には、そもそもこういう本は必要ないでしょう)、
    2桁のかけ算までなら、訓練でできるようになるのではないかと期待できます。
    加減乗除、分数・少数計算、概算、検算、ニーモニック(語呂合わせ的な暗記法)など、扱っている領域も広いです。

    私自身は、『計算力を強くする』シリーズが入門書として一番わかりやすく、即効性があると思います。しかし、『暗算の達人』の方が汎用性においては優れていると感じます。どちらもそんなに高くないので、両方持っていても損はしないと思っています。

  • ツールとしての速算術。

  • 「計算も数学も、実生活で使えてナンボでしょ!」
    という人むけの本です。主として社会人を対象としています。
    年齢計算、日付計算、税計算、利息計算などの具体例が豊富です。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    社会人(デキるビジネスパーソン)を対象としています。
    前半は速算術の解説です。後半は現価係数の求め方など経済学的な内容です。
    最低でも、大学の学部レベルの経済学の知識は持っていることが前提となっているようです(私はチンプンカンプンでした)。

    似たような題名の「サクサクスラスラ べんり速算術」という本がありますが、
    別物なので注意してください。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    社会人(フツーのOLさん)を対象としています。
    イラストやレイアウトなどが、全体的にほんわかテイストでカワイイので、数字に苦手意識がある人でもとっつきやすい感じです。消費税計算や利息計算などの実例が豊富です。経済学の知識はゼロでも大丈夫です!

  • 知的遊戯としての速算術。

  • 「実用性とか関係なく、純粋に速算術を極めたい!」
    「パズルがあったら、解かずにはいられない!」
    という人におすすめしたい、マニアックな本です。
    「そんな計算、どこで使うの!?」というような例が載っています。

  • 佐藤史緒さんのまとめ

    高校数学レベルの、やや高度な内容を含みます。
    特にユニークなのは、べき乗・べき根の概算法の章です。
    「対数表を使わないで常用対数の概算を行う」という驚異的なアイディアを紹介しています。紙と鉛筆は必要ですが、「7の10乗」「3500の5乗根」といった計算が、概算ながら確かに手計算でできます。実用性はともかく単純に「凄い!」と感動できます。

    似たような題名の「ラクラクスラスラ べんり計算術」という本がありますが、
    別物なので注意してください。

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