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2015年の10枚

大豆さんのランキング

大豆さんのランキング

ジャンル : 音楽 / その他

作成日 : 2015年10月21日

更新日 : 2015年12月31日

  • ・筆者が今年聴いた音楽作品(いちおう“アルバム”限定)から私的ランキングTOP10を挙げるという、4年目の自己満足企画でございます。ここはべつに音楽ブログでもないので、大いに「思い出補正」の入るランキングです。
    ・思い出補正を取っ払ったら、例えばceroの最新作とかあれ入れとかないとダメみたいな風情あるよね。
    ・まだ聴いてないけど星野源の最新作も入れとかないとダメだよね。
    ・洋楽全然入れなかったけど怒る人いる?
    ・いやライブ行ってればな、変わったかもしれないけどな。
    ・箇条書きの使い方間違えてる。

    ここでは、ブクログ様の仕様により、ランキング形式の記事なのにTOP1から順番に読むことになってしまう・・・のですけど、もう敢えて今年は求めてみましょうか。

  • 10位から読んで!はい、ページスクロール!

  • なにそれめんどくさ!

    さてさて2015年の日本の音楽の話題と言ったらサブスクリプションサービスの勃興がひとつ挙げられるとは思うんですが、そんなことをさて置いて私的10枚を挙げてみたら、ついに4回目で初めて全部自分でちゃんと買ったやつだけで並ぶ結果となりました。特に上位3枚についてはイマドキ関連記事の載ってる雑誌を全部買っちゃったからね。僕はたぶん音楽が好きなんでなく、好きなアーティストの音楽にだけ貢いでくんだなあ、という自分で自分を残念に思う嗜好にも気付いた年だった。ので、懇意にしてるゲームのサントラなんかがランクインしてる気持ち悪いランキングになってます(まあ例年通りか、そこは)。

    過去のまとめはこちら http://booklog.jp/users/bigbeans2013/matome

  • 大豆さんのランキング

    文句は絶対に言わせないです。ぶっちぎりの第1位です。
    しょうがないよ今年のミスチルは何年分のネタを投下してきたよ。
    ・映画公開(初めてじゃないけど)
    ・ライブビューイング(初めてじゃないけど)
    ・写真展(初めてではない?)
    ・USB版の発売、しかもハイレゾ版の同梱
    ・アルバム未発表のままのライブツアー敢行
    ・対バンツアー(当然行けませんでしたが)
    ・小林武史からの卒業(まあ去年からだけど)
    ・抱きしめたい騒動(入れるな!!!笑)

    どれもこれも一度スターダムの座を欲しいままにしたバンドがわざわざやる必要ないだろと思うほどの若々しい展開であると同時に、往年のファンが一度は夢見ていた待望してきたことでもあり、いざ繰り出されたこのアルバムが、とりあえずどんな期待を持ったファンにもすべて打ち返す形になってたことをまず手離しで賞賛しなければ話が続かない。

    さらに揺るがぬ1位の座を欲しいままにする個人的話題も凄まじく。
    ・ファンクラブ枠で取ったチケットと友人の結婚式がかぶった
    ・その悔しさから反動で2回観に行った公演いずれも遠征だった
    ・1回目の公演後に飲み歩いてたら救急車の呼び出しに協力する事件に遭遇した
    ・その後飲み直したら泥酔して道端で寝ていると独身貴族に拾われて生還した
    ・2回目の公演で入場直前にチケットを紛失した
    ・が、窓口まで届けてくださった方が居たおかげで途中から無事入場した
    ・そんな感動のあまりその後の飲み中にグッズを無くした
    (全部書かなくて良かったのにぶっちゃける筆者を潔いと思ったらいいね!押してね☆)

    そういえば2015年の延べ人数によるコンサート動員第1位も彼らだったらしいですね。それを踏まえると一抹の恥ずかしさはあるけど、やっぱり彼らの活動は自分のアイデンティティの一部なんだなと思っちゃう。個人的にしんどいことも山の如しだった今年を乗り切れたのは、彼らが奢り高ぶらず汗を掻き続けてくれたことも一つあるだろうと思うと、感謝の念を禁じ得ません。本当にお疲れ様でした。

  • 2
    ジパング

    ジパング

    水曜日のカンパネラ 音楽 2015年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
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    今年度の新人(じゃないか。若手、としておこう)枠、堂々の2位に置いておきまーす。

    ミスチルとB'zがあまりに良盤を出すものだから、もう今年は大ベテラン再勃興の年なんだろなあと確信していたら、なんか年の後半にとんでもない存在と作品がはぐれメタル的に目の前に現れ、べつに仲間になりたそうでもなくこちらを凝視してきた感じでした。

    アラサーに爪を立てるようなキーワードを盛り込んだふざけた歌詞だけじゃなく、クールなトラックとセット(何枚聴いても興味持てなかったJuke/Footworkを「ウランちゃん」で好きになれたこととか凄いと思う)で、どこまでも無心に「音楽楽しい!」て感じられたのがすごく嬉しかったんですなあ。しかもそれが思わず背筋を正しそうな高貴な世界からの申し子ではなく、「良かった今聴いといて!」とまるで射幸心に訴えてくるような適度なジャンクさと新鮮さを以て現れたところにグッとくる。

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    もう一聴した時から絶対にこれはランクインさせるわと確信した大好きな1枚。それはシングル「有頂天」から始まってたのかもなあ。彼らでしか成し得ないマッチョな楽曲ではあるけども、歌詞の世界に稲葉ソロ的なまでのヤワさが初めてなんじゃないかってぐらいふんだんに盛り込まれてるのが、今年のB'z作品群の最大の魅力だと個人的には確信してます(だからこそ極限までにストイックさが込められてる「RED」も光った)。

    ジャケットの裏表いずれにも御神影的な二人の写真を載せず、代わりにクールに渋谷の街並みをセピア色に宛がっているところも個人的には超高評価で、それはたぶん微かに思ってる「いやおれB'zをロックのアイドルだと思って聴いてないからね」という痛い本心にジャストフィットしてたからなのかなとも考えつつ(笑)、一方では潔いくらいにグッズ付だのアナログ盤だのと形態を分けた(でも単なるジャケ違いを何種類も出すみたいなアカラサマなお金の臭いは感じさせずGJだった)リリース方法も、こんな大ベテランがやるんだと面白がったりして、今年は彼らの情報やライブを追うのが楽しかったなーって振り返っています。

  • 4
    Kranke

    Kranke

    syrup16g 音楽 2015年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
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    こうして昨年のアルバム発表から意外と速いペースでEPがリリースされたように、通常運用されるまでの回復スピードの早さも驚きだったけど、とにかくリリースツアーでのこのバンドの未曽有の"頼もしさ"には震えたなあ。「今日はギター弾けたね!」とファンが保護者目線になることで有名なこのバンドのライブ、今年はオーラが格段に違ってた。誰がイガラスをこんな頼もしい存在だと考えられる年を想像できたんだろうか、と思うアクトだった。実は僕達シロップファンは、五十嵐隆の成長譚を眺める大河ドラマに付き合ってたのではないか、と振り返ることもできるかもしれない。

  • 5
    あなたが寝てる間に

    あなたが寝てる間に

    安藤裕子 音楽 2015年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
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    個人的最高傑作だと思う「勘違い」が本人もファンも失敗と捉えてたのか次作で原点回帰「グッドバイ」をリリースするも僕は実はそれはそんなに聴いてなかったんだが、これはまずタイトルが良かったよね。母親が子供を寝かしつけたあとに始まるひとときの非日常っていうか。大人の贅沢で儚いひとときを楽しめる良盤だなあと思った。導入の「森のくまさん」から得意のファンタジーが始まるも、敢えてよしみなスカパラメンバーを呼ばずに「RARA-RO」でスカに寄ってみたり、キャリア的に有り得なかったド直球ドぽっぷの「クリスマスの恋人」にド松田聖子な「You」とバラエティ豊かな楽曲が並んでて、この高揚感、子育てが軌道に乗ってきたのかもなーとか勝手に推察した。
    で、なによりこれもリリースツアーが泣けたんだな。アルバムを締める「都会の空を鳥が舞う」の、まるで小沢健二の「天使たちのシーン」みたいにどこまでも飛翔できるような音風景(とビートルズみたいな長い後奏)に合わせ、バレエの振り付けで踊る彼女が、美しくて美しくて自然と涙出てきてたよね。

  • 6
    レッドブルー

    レッドブルー

    快速東京 音楽 2015年7月10日 iTunes Storeで見る iTunes Store ¥ 1,500
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    本当はランクインさせたかったのは「LIVE AT 宇宙」ていう彼らが5/5に行ったライブの入場者だけに限定して配ってたライブアルバムなんですよ!誰もライブアルバムをこんな風にしようって考えるバンドいないよ!このバンド、相変わらずポテンシャル高過ぎるのよ本当(勝手に音源違法アップロードしてやりたいぐらい)!
    そしてこの当日のライブもアイデアの洪水って感じでそれだけで圧倒されてたのにライブ自体の熱気も凄まじくて、モッシュの輪に入れないまま延々とボーカルの哲丸氏に中指立てられ続けてた自分は「ああ本当にただの30歳のおっさんになっちまったな」と泣けてきた一夜だったのでした。

    勿論このレッドブルーという、なんと無料配信されてしまった最新アルバムも驚愕のクオリティで。僅か1週間で通常リリース並のオーバーダビングで1枚製作しちゃうという彼らならではのバイタリティに感銘する良作です。まだタダでダウンロードできるんだっけかな?おまえらも持って行けよ、泥棒。

  • 大豆さんのランキング

    ぶっちゃけ2014年時点からだいぶやりこんでました。課金額、うっかり振り返ったらきっとむしろ俺をタマシイにしてくれって思っちゃうんだろうなあ(分かる人だけ分かれば良いです)。

    そうです、これ、スマホの課金ゲーのね、サントラです。業界的にはもっと人気だったり今年を代表する作品もあったと思う(知らんけど)から、これを選ぶの本当に個人的だなと思うけど、今年味わった音楽体験と恐らく同じくらいの時間をこんな小さな画面上で繰り広げられる物語に注いでいたわけですから、ランクインさせなきゃ嘘だと思って。

    曲を担当するのはBEMANIシリーズでも名を馳せたチームなのでクオリティは担保されてるんだけど、普通に聴く分には立派に普通のサントラ。でも1.5ループ版を収録するといった画期的なアイデアは含まれてる佳作なので、気になる人は是非チェックを。

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    「クロノトリガー」を友人宅で友人がプレイするのを眺めてたあの小学4年生から20年、厨二病どころか本当に中二だった頃に泣きながら一人プレイしてた「クロノクロス」から16年。待ちに待ち侘びすぎた期間に、震災もあったわけじゃないですか。聴きたかったのに聴けなかった、そんな往年のファンの魂の声すら聴こえてきそうな気がしてくるんです。この作品がリリースされるまで自分が生きてられたことに感謝。いずれ個別にレビュー書きます。ぶっちゃけるとそんなに聴いてない。

  • 9
    FAMILY DANCING

    FAMILY DANCING

    YMCK 音楽 2015年6月24日 iTunes Storeで見る iTunes Store ¥ 1,800
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    第10位にランクインさせたDE DE MOUSEとレーベルメイトであるチップチューンの雄、YMCK。正直「生きてたのか!」と思っちゃう同世代も少なくないのでは。どっこい、彼らはその注目度全盛期よりもはるかに面白くて楽しい展開を今でも続けていたんですよ。
    7/12、渋谷WWWで行われたこの最新アルバムのリリースパーティーは、およそチップチューンオンリーで象られた彼らのある種制限を楽しんでいるかのような作品からは想像も付かない程の枠に囚われてないステージで、2015年現在までのハイテク(デジタル楽器と連動するVJとか)と、それに対向するようなアナログ(かくし芸大会みたいな爆弾のオブジェや多種多様のダンサーによるパフォーマンス)を駆使した、まるで放水車のようなエネルギッシュなライブで本当に感動したんだ。
    そして感動の下地は、このアルバムの多幸感にあるんだと思う。おそらくは音楽的素養を豊富に持っている筈の彼らが敢えてダンスミュージックに振り切った曲を並べることで、ビレバンライクなコアファンだけに聴かせるには勿体無い高次のポップミュージックを成立させているものと感じます。

  • 10
    farewell holiday!

    farewell holiday!

    DE DE MOUSE 音楽 2015年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
    大豆さんのランキング

    冒頭文に従って10位から読んでくださったそこのあなた、どうもありがとう。
    そうです、今のところ特に大きな思い出のあるわけではない作品を唯一ランクインさせます。これは来る年への期待ってことですよね。

    遠藤大介先生の放つ5thアルバムは、これまで彼の主戦場としていたいわゆるエレクトロニカの世界から一見離れたような装いの50年代オールドミュージックをベースとするディズニーライクな架空のサウンドトラック。譜面に起こしても署名が出来てるように意識したという楽曲群は、初音ミクすら一般化した時代に敢えてフルオーケストラを打ち込みで一人再現しているようなストイックな仕上がりになっており、凄まじい覚悟を感じると共に、その伸びしろに早くも来年のプラネタリウムが楽しみで楽しみで仕方がなくなってくるのが嬉しく、感謝したくなる。

    Have a Nice New Year!という意を込めてこの作品をランクインさせ、この記事を締めたいと思います。

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