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ダークなきみも好きだよ

psycheNさんのまとめ

psycheNさんのまとめ

ジャンル : / ライトノベル

作成日 : 2018年10月19日

更新日 : 2018年10月19日

  • きもちのいいきれいなものばかりの物語もいいですが、私はダークな展開、ダークなひとがでてくる話も好きです。

  • psycheNさんのまとめ

    親友のゆかりの目には、他の人間は、全て「ロボット」に見えた。一話だけ読んで、まあ普通の異能もの?と思ったら大間違い。次の話では、主人公の語りの中でものすごい速さで世界が巡ります。

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    「完全犯罪研究部」の目標は、人を完全犯罪で殺すこと。そんなことを掲げた部の顧問である女性教師は脅迫されて、しぶしぶ彼らに付き合っていたが、次第に彼女も巻き込まれていく。
    ダークというよりは、ブラックなお味です。私はブラックも好きなのでこれはこれで楽しかった。表紙はちょっとサギだな。女性教師はちゃんと教師な感じでした。

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    人の顔を認識できない病の主人公が、貝やら動物やらの頭にしか思えない人々とニヤニヤしながら暮らしているところにまぎれこんだ怪異。「人の顔を認識できない病」がキーとなっているところが最後まで楽しめました。

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    飛行機事故で奇跡の生還を果たしたぼく。しかし、それは家族が全員亡くなったということだった。一人残された家で絵を描く。その周囲では、聞き取れないけれどあやふやに存在する家族がいた。狂気と日常の狭間でゆらめくぼくの生きている世界。
    乙一にも近い、私の好きな内省的でやるきまんまんでは絶対にない感じだなーと思って読んでいたら、うわ、なんだこのダークな展開。救いのないのが、ある意味現実味があるというか。

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    二編収録。「chocolate blood, bisuit hearts.」は父親に支配された生活を送る姉弟が支配から抜け出して……という話。メディアへの私生活の公開という、現実世界のtwitter→動画公開の先に待っている……というような、ある意味ホラーな展開がこわい。「少女禁区」は呪いによって育ての親を殺したと言われる少女に呪われた少年の話。恒川光太郎をライトノベル化したような感覚だった。乙一もちょい近いかなあ。ダークな味が好きなライトノベル読者ならおすすめです。

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    裕福な商人の息子として育った少年が金にあかせて他人を虐待していた報いを、現在受けていたが、彼はそれに対して不合理だと感じていた。片目を失くしたことから、その報復を決意するが、あるものを手に入れてからその方向は……。ドラッグ、犯罪、暴力と、普段わたしたちが「禁じられている」ことが盛り盛りの作品。
    虚淵玄さんが解説なのもごもっとも、な思いっきりダークなバイオレンス小説。こればっかり読むのはしんどいけど、たまに読むとこういうのも私は楽しめる。こういうのにありがちな「俺が俺が」「俺がかわいそう」という雰囲気を感じないのが、江波光則さんの私の好きなところだと思う。

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    あらゆるものの「二つの要素」をかけあわせて生まれる「ヒトデナシ」が跋扈する昭和初期っぽい世界を舞台としたミステリ。

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    首斬り人――処刑を実行する役人は、さげすまれるべき下層民とされていたが、その町では医師としての役割も行っていたりもして、複雑な立場の人間だった。親を亡くした里子の少年が死に、その体には「魔女の徴」があったために、助産婦が「魔女」の疑いをかけられてしまう。首斬り人のクィズルたちはその疑いを晴らそうと尽力するが……。臭気漂う中世ヨーロッパの世界でのミステリ。
    時代は昔ではあるのですが、この時代の迷信深さにいらいらしている人たちがメインなので、そこが現代人の視点と重なって魅力的なのかなと思います。各キャラクターもまた魅力的。特に主役のクィズルは超絶かっこいい。こんなかっこいいおっさんいたらほれるわ(笑)。頭いいし、教養もあるのに、力も強くてガッツもある。完璧なのに、さらにパパとしては娘や娘の恋人に甘い。サイコーやん。娘のマグダレーナも色気むんむんと思われるのに、パパの血をひいていて薬学の知識を持っていたり、行動的でもあるし、泣いて終わりにしたりしない、かっこいい子でした。拷問やら魔女狩りやら悪魔やら、やたら黒いところがありますが、エンタメとしてもよくできていると思います。

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