以下の内容の本を探しています。


・地震等の災害地で被災した美人の女性と男性が出会う。

・美人の女性は巧妙に犯罪を重ねていき、最終的に全てうまくいき、船に乗って去る。

・被災の男性は女性を陰から支え続け、最終的には銃で撃ち合って港で死ぬ。彼の死は美人の女性に対して複数の意味で都合のいいものである。

・美人の女性は戸籍を偽り、被災時に別人になりすましている。

・美人の女性は一度とある男性と恋仲になった振りをして、その男性が考えていた特殊な指輪の彫金の仕方を盗みとり、特許申請をして儲けた。

・美人の女性は『風と共に去りぬ』の『スカーレット』に似ているという描写が出てくる。




名前や出版された年代等一切思い出せないのですが、どなたか心当たりを教えて頂ければ幸いです。
記憶違いや表現の不味さ等もあると思いますので完全一致でなくても構いません。

ただ、東野圭吾さんの『白夜行』ではありません。


よろしくお願い致します。