35年くらい前に図書館で何度も借りてよみました。
少女向けの児童書だったのではないかと思います。
ピンク色の本で、ハードカバー、同じレーベルのものがあったような気がします。

日本人です。
ピアノが好きだけど、貧しくて自分のピアノはありません。
学校か、親切な知り合いのピアノで練習します。
とても才能があり、良い演奏ができた時は、作曲家の肖像画か、胸像が彼女の周辺に見えます。
えらい人の前で弾く機会に恵まれ、才能を認められます。
留学するか何かで、音楽を専門に勉強することになって終わったと思います。

ピアノを弾くことをカッコイイと思っていた私は、主人公の才能が目覚めていくこのお話をドキドキしながら、読みました。

昔の本ですが、よろしくお願いします。