タイトルも作者もわかりませんが、ある本を探しています。

高校生の時に現代文のテストで出たものなので、問題として出された範囲でしかわかりません。

内容は…
・おじいさんの独白のような文章
・「食べることと生きることの境が分からない」のようなことを話します。食事に2時間かけるなど…。
・場所は縁側？
・おじいさんは、つい、すでに亡くなったおばあさんがいるかのようにお嫁さんに話します
・お嫁さんは少し悲しい顔をして、おじいさんはおばあさんがもういないことを思い出し、どっと疲れを感じます。
・「そうか、あれは死んだのだ。風邪をこじらせて」のような台詞もあったと思います。

これだけではとても分かりにくいと思うのですが、読んだら思わず涙が出そうになってテストを解くのが大変だったと覚えています。
もしなにか思い当たる本がありましたら、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。