ブクログ談話室

遠藤周作

    未回答
  • 回答数 5件
  • おすすめ教えて
  • 名無しさん

    名無しさん

    2011年07月06日
興味が前からあるんですが、著作が多く、
何を読むべきか迷っています。
既読は
・『私が・棄てた・女』
・『女の一生』(1・2部どっちも)
・『海と毒薬』(ずいぶん前に、怖いもの見たさで)
です。
よろしければ、思い入れも教えていただけると嬉しいです。
質問No.1406
みんなの回答・返信

王道はやはり「沈黙」「侍」「海と毒薬」なのでしょうけれど、私は、

も印象に残っています。
重たいですが。
「愛することしか知らない無類のお人好しガストン」がいてくれてよかった。
神さまは意外と近くに…と思ったりもして。
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回答No.1406-014754
コメント 2件
ガストン、いい味が出ていますね。
あのお医者さんも好きです。
名無しさん 名無しさん 2011/08/19
聞いたことのない作品でした!
しかも『海と毒薬』の続編だなんて・・
ぜひ、探して読んでみます。
「沈黙」は皆さん挙げているので…こちら。

留学中に読んで、日本人とは何か?宗教とは何か?を考えさせられました。「侍」という身分も何だったのか…特殊なものですよね。

遠藤先生のコラム集も面白いですよ!狐狸庵先生で検索すれば出てくると思います◎
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回答No.1406-013023
コメント 2件
名無しさん 名無しさん 2011/07/14
ご回答ありがとうございます。
まず、タイトルが格好良いと思いました。
ユーモアものも興味あるんですが、多作なので追うのが大変です・・・。
>名無しさん
確かに作品数は多いですよねぇ、狐狸庵先生は。
もう挙げられていますが、「深い河」はインドへ向かう飛行機で読んで鳥肌が立ちました。
既に紹介されていますが・・・。

遠藤周作の本をそれほど読んだことはないのですが、「沈黙」を読んだ時、とても衝撃を受けました。
神について書かれた本は数多ありますが、「沈黙」ほどに心に入ってきたものはありません。
読んでいる途中は辛いし難しいと思っていたのですが、読み終えた後はまさに表紙の写真のような心持ちになりました。
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回答No.1406-012843
コメント 2件
名無しさん 名無しさん 2011/07/08
ご回答ありがとうございます。
表紙の写真ような心持ち・・
気になります。読んでみます!
mihosさん mihosさん 2011/08/17
ほぼ全作を読んでいますが、やはり、一番は「深い河」です。
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回答No.1406-012835
コメント 2件
上記の5冊で、遠藤周作の考える神についてマスターできます。
「沈黙」で、挫折する可能性はありますけど、「沈黙」抜きで遠藤周作を語ることはできないだろうと思います。
名無しさん 名無しさん 2011/07/08
ご回答ありがとうございます。
遠藤周作といえば神は外せない重大なテーマですよね。
時間をかけながらじっくり読んでいこうと思います。


これが面白かったです!
あまり予備知識がなくても楽しめますし、あまりマリー・アントワネットを悪者扱いしていないというか・・・ちょっと弁護するように書かれていたのが興味深かったです。
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回答No.1406-012750
コメント 2件
名無しさん 名無しさん 2011/07/07
ご回答ありがとうございます!
マリー・アントワネットは『ベルばら』の無邪気な印象が強いので、抵抗なく読めそうです。
nicoさん nicoさん 2011/07/07
私もこの本で遠藤周作デビューしました。
遠藤作品としてはちょっと異色の作品ではありますが、首飾り事件(ホープダイヤ)とか丁寧な描写で、厚みがすごいのですがその長さを感じさせない筆力に脱帽。
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