ブクログ談話室
人間のへこたれなさについて書いたもの
- 回答数 8件 おすすめ教えて
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名無しさん
2011年08月01日
高校生です
震災からの復興へ向けた取り組みなどのニュースを目にすると
人間の持つ不屈の精神、みたいなものに感動します
こうした人間のへこたれなさ、というか
不屈の精神について書いたものがあれば
ぜひ教えてください
ノンフィクションでもフィクションでもかまいません
震災からの復興へ向けた取り組みなどのニュースを目にすると
人間の持つ不屈の精神、みたいなものに感動します
こうした人間のへこたれなさ、というか
不屈の精神について書いたものがあれば
ぜひ教えてください
ノンフィクションでもフィクションでもかまいません
質問No.1506
みんなの回答・返信
- ratsさんの回答 2011年09月29日
好きな作品です。
ペストが突発した街を舞台に、苦境に立ち向かう人間たちの姿が描かれています。突然襲ってきた『不条理』に対する登場人物それぞれの反応が、人間の強さと弱さを体現していると思います。震災以降再評価されているようですね。
回答No.1506-017475
- アヴォカドさんの回答 2011年09月28日
アメリカ大恐慌の後、仕事を求め、車1台に全財産を積んで西部へ移動する人々を撮った、ドロシア・ラングの写真集。
いろいろ出ているので、正確にはこの写真集ではないかもしれません。200字では紹介しきれませんが、22人の家族を抱える老婦の言葉を。
「もし勇気を失えば、あなた自身の大部分のものを失うことになる、勇気を持って生きるべきだわ」
いろいろ出ているので、正確にはこの写真集ではないかもしれません。200字では紹介しきれませんが、22人の家族を抱える老婦の言葉を。
「もし勇気を失えば、あなた自身の大部分のものを失うことになる、勇気を持って生きるべきだわ」
回答No.1506-017440
- mishika53さんの回答 2011年09月28日
親に捨てられた全盲の男の子が、季節労働者をしながらUCLAの大学院教授となり、1960年代を代表する知識人と呼ばれるようになったか。最近、再評価の高まっている人です。
回答No.1506-017432
- 名無しさんの回答 2011年08月02日
「遭難もの」ですが、どちらもこの極限状態のなかで、人はここまでやれるんだという驚きというか、「生きる」ことへの執着というか、その底力に圧倒されます。
両方ともたしか映画にもなったはずです。
同じアンデスですが、別の事故です。
両方ともたしか映画にもなったはずです。
同じアンデスですが、別の事故です。
回答No.1506-013944
- nicoさんの回答 2011年08月01日
反則かもしれないんですが、震災が起こった直後のいくつかの"Twitter”の呟きを集めた一冊。
続編「息子たち」「分裂せる家」とあわせて三部作。飢饉に見舞われたり、苦労をして手に入れた土地が戦争で荒されたりするのですが、不屈の精神で乗り越えていく一家の物語です。
回答No.1506-013897
- 名無しさんの回答 2011年08月01日
十勝岳噴火の泥流に襲われた開拓部落に生きる兄弟の物語。高校生の頃、読んだのですが、これでもかという目に何度も何度も遭いながらも、へこたれずに生き抜く姿に感動、尊敬しました。
回答No.1506-013868
- はんなちゃんさんの回答 2011年08月01日
『国家の品格』で有名な藤原正彦氏の母、藤原ていさんが著したノンフィクションです。昭和20年8月9日、ソ連参戦後の満州から愛児3人を抱えて脱出する母の壮絶な記録です。夫との離別、極寒の土地、飢えという苦難の連続にあっても生き抜こうとする母子の、まさに不屈の精神。オススメします。
回答No.1506-013858
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