ブクログ談話室

人間のへこたれなさについて書いたもの

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  • 回答数 8件
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  • 名無しさん

    名無しさん

    2011年08月01日
高校生です
震災からの復興へ向けた取り組みなどのニュースを目にすると
人間の持つ不屈の精神、みたいなものに感動します

こうした人間のへこたれなさ、というか
不屈の精神について書いたものがあれば
ぜひ教えてください
ノンフィクションでもフィクションでもかまいません
質問No.1506
みんなの回答・返信


好きな作品です。
ペストが突発した街を舞台に、苦境に立ち向かう人間たちの姿が描かれています。突然襲ってきた『不条理』に対する登場人物それぞれの反応が、人間の強さと弱さを体現していると思います。震災以降再評価されているようですね。
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回答No.1506-017475
アメリカ大恐慌の後、仕事を求め、車1台に全財産を積んで西部へ移動する人々を撮った、ドロシア・ラングの写真集。

Dorothea Lange: The Crucial Years

La Fábrica / La Fábrica / 2009年10月31日

いろいろ出ているので、正確にはこの写真集ではないかもしれません。200字では紹介しきれませんが、22人の家族を抱える老婦の言葉を。
「もし勇気を失えば、あなた自身の大部分のものを失うことになる、勇気を持って生きるべきだわ」
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回答No.1506-017440

親に捨てられた全盲の男の子が、季節労働者をしながらUCLAの大学院教授となり、1960年代を代表する知識人と呼ばれるようになったか。最近、再評価の高まっている人です。
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回答No.1506-017432
震災の話題ですけれどね、強い
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回答No.1506-017429
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2011年08月02日
「遭難もの」ですが、どちらもこの極限状態のなかで、人はここまでやれるんだという驚きというか、「生きる」ことへの執着というか、その底力に圧倒されます。
両方ともたしか映画にもなったはずです。

同じアンデスですが、別の事故です。
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回答No.1506-013944

反則かもしれないんですが、震災が起こった直後のいくつかの"Twitter”の呟きを集めた一冊。

続編「息子たち」「分裂せる家」とあわせて三部作。飢饉に見舞われたり、苦労をして手に入れた土地が戦争で荒されたりするのですが、不屈の精神で乗り越えていく一家の物語です。
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回答No.1506-013897
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2011/08/02
どれも読んだことどころか
知らなかった本ばかりです
みなさん、すごいです!
さっそく一つずつ、読んでみたいと思います

ありがとうございました!!
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2011年08月01日


十勝岳噴火の泥流に襲われた開拓部落に生きる兄弟の物語。高校生の頃、読んだのですが、これでもかという目に何度も何度も遭いながらも、へこたれずに生き抜く姿に感動、尊敬しました。
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回答No.1506-013868

『国家の品格』で有名な藤原正彦氏の母、藤原ていさんが著したノンフィクションです。昭和20年8月9日、ソ連参戦後の満州から愛児3人を抱えて脱出する母の壮絶な記録です。夫との離別、極寒の土地、飢えという苦難の連続にあっても生き抜こうとする母子の、まさに不屈の精神。オススメします。
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回答No.1506-013858
コメント 1件

もう一冊はヴィクトール・フランクルの『夜と霧』。ユダヤ人強制収用所という悲惨な状況下にあっても、生きる希望を失わなかった人間の姿を感動的に描いています。極限状態における人間の心理と「生きる意味」について考えるなら必読の一冊です。
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