ブクログ談話室
ユーモアもありつつ、切ない作品
三浦しをんさんの『きみはポラリス』に収録されている
『永遠に完成しない二通の手紙』『永遠に続く手紙の最初の一文』
のような、思わず笑っちゃうユーモアがありつつも、
すごく切ない作品が読みたいです
皆様のオススメを是非教えてください。
よろしくお願いいたします
質問No.1553
みんなの回答・返信
- kwosaさんの回答 2012年06月25日
『ユーモアもありつつ、切ない作品』を書く作家といえば、僕の中では長嶋有。その中でも表題作はピカイチ。
『泣かない女はいない』が泣かない男もいない。
”キリンジ、堀込高樹推薦”というのも、わかる人には伝わるはず。
回答No.1553-038869
- 沙羅さんの回答 2012年06月19日
ユーモアはありませんが、せつなさは一番かと思います。椿季さんがファンタジーをお好きなら、きっと気入って頂けるのではないかと。
最後の主人公の女の子の決断とその後が、素敵だと個人的に思っています。
回答No.1553-038393
- K@ZUさんの回答 2011年10月09日
求められてるのとはちょっと違うかも知れませんが…伊坂幸太郎のウィットにとんだユーモア感覚はやはりオススメかと(ま、人によってはそれが鼻につくって場合もあるんですが)。
特にこれは僕が伊坂作品にハマるきっかけになった作品。タイトルの意味がわかるラストはそのユーモア感覚と切なさに胸が締め付けられました。
特にこれは僕が伊坂作品にハマるきっかけになった作品。タイトルの意味がわかるラストはそのユーモア感覚と切なさに胸が締め付けられました。
回答No.1553-018191
- 名無しさんの回答 2011年09月29日
はじめて投稿します。「ユーモアで切ない」に反応してしまいました。笑えるのにいつのまにか泣かされてたので是非おすすめしたいです。
回答No.1553-017473
- 名無しさんの回答 2011年08月13日
これは有名どころで、手堅いですね。
片想いが切なくて、登場する犬の語り口調がコミカルです。
これは以前ドラマ化もされました。戦争が絡んでますが読みやすいです。
回答No.1553-014501
- anagramshiさんの回答 2011年08月12日
例に挙げられた作品のハードルがものすごく高い気がして躊躇していましたが。
自分が読んだ中でぶつけられるのは、これぐらいじゃないかと思います。
直木賞受賞作ですし。
でも切ないとはちょっと違う…かな?
自分が読んだ中でぶつけられるのは、これぐらいじゃないかと思います。
直木賞受賞作ですし。
でも切ないとはちょっと違う…かな?
回答No.1553-014475
- アヴォカドさんの回答 2011年08月12日
あえて
を。
いなくなってしまったノラ恋しさに、いいオトナが身も世もない有様で。
何十日たっても、旅に出ても、涙涙ひたすら涙。泣きすぎて鼻の頭の皮はむけ、ちらしを配り、知らせがあればノラかと色めき立って西へ東へ。雨が降ればノラの耳が濡れていないかとまた涙。
おかしくて、気の毒で、でもやっぱりおかしくて、切なくて。
を。
いなくなってしまったノラ恋しさに、いいオトナが身も世もない有様で。
何十日たっても、旅に出ても、涙涙ひたすら涙。泣きすぎて鼻の頭の皮はむけ、ちらしを配り、知らせがあればノラかと色めき立って西へ東へ。雨が降ればノラの耳が濡れていないかとまた涙。
おかしくて、気の毒で、でもやっぱりおかしくて、切なくて。
回答No.1553-014467
- 名無しさんの回答 2011年08月09日
葬儀屋が舞台の連作短編集です。
シビアな状況にいたって全然ドラマチックじゃない日常はまわしていかなきゃいけないような、地に足の着いたストーリーが切なくもあり、おかしくもあります。
三浦しをんさんが好きならいけると思います。
回答No.1553-014362
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