ブクログ談話室

キツネと桃がでてくる話をさがしています

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はじめまして。私が探しているのはこんな話です。
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山の中のちいさな村のお堂に、狐が住みつきました。狐は神さまのふりをして、お供え物をこっそり食べていました。しかし、村の人たちはご飯は食べるのにご利益のない仏様に、お供え物をしなくなってしまいます。
ところが、ひとりの女の人だけは、モモを毎日供え続けました。「このままじゃ腹を下す」と思った狐が、他の物を供えてもらおうと、女の人に神さまのフリをして話しかけてみたところ、仏様のお顔が、生き別れになった息子の顔に似ていたから、だれもお供え物をしなくなったお堂にお供え物を続けていたと言います。
狐は神さまの使いのふりをして、お母さんを息子のもとに案内すると嘘をつき、ご飯を食べさせてもらおうと考えます。
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最終的に、狐は真剣に息子探しをはじめ、その結果、お母さんは寺の鐘をついている息子と対面をはたします。
細部まで覚えているのですが、作者やタイトルはいっさいおもいださないので、気になって仕方がありません。
ご存知の方、情報お願いします。
質問No.169
みんなの回答・返信

今西 祐行さんの「きつねとかねの音」ではないでしょうか?
表題作が有名な短編集「一つの花」に収録されていたと思います。
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回答No.169-01868
コメント 1件
情報ありがとうございます!
なるほど「一つだけ頂戴」の方ですね。喜び勇んで先日本屋に赴いたのですが、品切れ状態でした……今度また確かめてきます。
題名は判りませんが絵が(確か)浮かびます。もし、見つからなければ、絵本を多く扱う専門店や、大型本屋さんに詳細を話すと良心的な店員さんが教えてくれると良いですね。
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回答No.169-01865
コメント 1件
コメントありがとうございます!
そうですね。本屋さんに聞けば何か分かるかも知れないです。リファレンスカウンターのあるような(ついでに品切れもしていなさそうな)大きいところに行ってみようと思います。
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