ブクログ談話室

小説家たちの逸話が載っている新書を探してます

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小説家たちの逸話(こぼれ話とか、意外な一面の話)が載っている新書を探しています。複数の小説家のエピソードがあるものなら何でもOKです!よろしくお願いします。
質問No.1834
みんなの回答・返信




小説家たちの逸話についての新書ではありませんが、いくつか「友達」に関するエピソードが載っています。それが主なテーマではないので、ご要望の本といえるかどうかわかりませんが・・・参考までに。
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回答No.1834-022067
『作家の誕生』猪瀬直樹、朝日新書がオススメです。「クルシイ、クルシイ、クルシクテヘトヘトダ」と自殺の直前に出版社に電報打った芥川龍之介とかエピソードてんこ盛りです。書いたのはあの暗顔の副都知事ですが見かけによらずナイーブな書き手ですよ。
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回答No.1834-021352
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回答No.1834-019921
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。こういう新書、いいですねぇ。著者の池内紀さんは、たしかドイツ文学の研究者であったような気がします。「100年を読む」ですから、1910年~現在までの文学の歴史を扱ったようなものになっているんでしょうか。書店ですぐ手に入りそうなので、早速買います。
海外文学(仏文)などをお読みでしたら、こういうものもありますよ。

副題のとおり、19世紀フランス文壇のゴシップと、それにまつわる泥仕合のかずかずダイジェスト版です!
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回答No.1834-019826
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。フランス文学ですか。最近はすっかりご無沙汰ですが、以前はよく読んでいました。スタンダール、ユゴー、サンテグジュペリ、それにカミュの有名どころは読んだ記憶があります。海外作家のゴシップに目を向けてみるのも面白そうです!日本でもそうですが、文壇でどんなやりとりがあるのかに興味があります。



新井白石・本居宣長・森鴎外・内藤湖南・夏目漱石・幸田露伴・津田左右吉・柳田国男・寺田寅彦・斎藤茂吉という顔ぶれです。ちょっと古すぎますかね?
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回答No.1834-019470
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。いえいえ、古すぎません。近代文学が好きな僕にとっては、ストライクゾーンです。確かに、ここに挙げられたどの作家も、美文・名文を書く印象があります。特に漱石の『草枕』なんかいいですよねぇ。僕はこの中だと鴎外が好きで、一時期研究していたこともあったので、あたらしい発見がないか、楽しみです。


あの作家がスパイだったなんて!でもなんだかトホホでそこがまたおもしろいですよ。
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回答No.1834-019447
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。作家がスパイ!? それこそ小説の中の世界の話ですね。事実は小説よりも奇なりとも言いますし、いやぁ、ワクワクしますねー。これは海外・国内と手広く紹介されているのでしょうか。だとしたら、海外の作家の逸話も知りたかったので一石二鳥です。

新書じゃないのですが、色々な作家のエピソードが掲載されている本です。



もしロシア文学に興味がおありでしたら、こちらにロシアの文豪のエピソードが載っています。これは新書です。
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回答No.1834-019338
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。『文豪おもしろ豆事典』って、いかにも僕が求めていたものにフィットしますね!おもしろそうです。近くの本屋さんでは、あまりというか全然見たことがないので、さきほどamazonで注文しました!それと、ロシア文学は、数こそそこまで読んでないものの、興味があります。ゴーリキーとかドストエフスキー、ツルゲーネフあたりが好きですね。

ミステリはお好きでしょうか~?
竹本健治のウロボロスシリーズには、綾辻行人や島田荘司、京極夏彦などのミステリ作家が実名で本人として登場します。
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回答No.1834-019334
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。ミステリは好きですよー。よく綾辻行人さんとか倉知淳さん、貴志祐介さん、そして道尾秀介さんを読んでます。この小説、実名でミステリ作家のご登場ですかー。自分の好きな作家名が出てきたら、思わずニヤリとしてしまいそうです。
龍姫さんが瀬戸内寂聴さんの本を推薦されていましたが、同じく私も瀬戸内寂聴さんの本をお勧めします。島崎藤村、三島由紀夫、谷崎潤一郎、川端康成、松本清張、檀一雄などそうそうたる作家が登場します。
新聞連載をまとめた本ですが、横尾忠則さんの画がロックで素敵な本です。

奇縁まんだら

瀬戸内寂聴 / 日本経済新聞出版 / 2008年4月16日

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回答No.1834-019312
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。いやぁ、値は少し張るものの、これまた面白そうな本ですねー。近代文学のそうそうたる作家の名前が挙がり、テンションが上がりました。これもまた瀬戸内寂聴さんの対談集、ということなんでしょうか。
新書ではなくて先日文庫になったものですが。
慶応三年生まれの七人(漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨)を軸に明治中期の文壇と社会を描いた作品です。


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回答No.1834-018998
コメント 1件
ご回答ありがとうございます。無知のあまり、存じ上げない作家の名前がチラホラいらっしゃいますね。でも新規開拓には持ってこいの1冊ですね。そして当時の文壇の様子も書いてあるということで、僕のように単純な文学青年にとっては垂涎ものです。どんな文学トリビアが飛び出すのか、見逃せませんね。
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