ブクログ談話室

コニー・ウィリス好き、求む!!!

    未回答
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コニー・ウィリスが大好きです。
特に


これ以上の感動を与えてくれる作品にはまだ出会っていないのではないか、と思えるくらいです。

他の作品も読み漁っているのですが、一般的にコニー・ウィリスってどれくらいの人たちに、どんな感じで受け入れられているのかなと気になってきています。

というわけで質問です。
①コニー・ウィリスの作品で一番好きな作品(短編でも可)は何ですか?その理由は?
②コニー・ウィリスに匹敵するくらい、もしくはそれを超えるくらい好きな作品は何ですか?

自身、読む本に偏りがあるため、②の質問でもっと感動できる本を紹介してもらえるのではないかと期待しちゃってます!
もちろん、いろんな方からのコニー・ウィリス談義大歓迎!!

よろしくお願いします<(_ _)>
質問No.1844
みんなの回答・返信

はじめまして、コニー・ウィリス好きと聞いて、思わず回答しちゃいました。

①どれも捨てがたいのですが、私はコメディタッチの話が好きなので

にやにやしながら読んでしまいます(笑)

②SFはそんなに詳しくないのですが、

とか好きです。感動、とはまた違いますが…
1
回答No.1844-018651
コメント 9件
おおお、回答ありがとうございます!!ご遠慮なさらず、ガンガン絡んでやってください、パソコンの前で一人狂喜乱舞しますから(笑)
①『犬は勘定に~』は、ネッドの混乱っぷりが面白いですよね!どたばたと。個人的にはキヴリンとダンワージー先生がちょっと出てくるところがあるっていうのがまた嬉しい。
他の好きな作品は何ですか?


これは読んだことがあります。大森さんの名前もあったので・・・
自分もSF詳しくなくて(^_^;)SF以外では何かお勧めありますか?


これの「ひいらぎ飾ろう@クリスマス」「インサイダー疑惑」もお気に入りです。テンポが良くって、そうくるか!っていうオチが好きですね。
②SF以外だと、最近は

このシリーズはよく読んでます。やっぱりコメディです(笑)
①「ひいらぎ飾ろう@クリスマス」とか「インサイダー疑惑」がお好きならば、

これの「スパイス・ポグロム」もお好きじゃないのかな~と思うのですがいかがですか?
②マンガ化もされてますよね

凄く面白いと聞いております、まだ未読ですが。
面白いものがお好きであればもしや

お好きですか?!
①「最後のウィネベーゴ」はどの話もいいですよね…!「スパイス~」も好きですが、あの本の中では「女王様でも」がインパクトが強すぎて、そっちが真っ先に浮かびます(笑)
②実は「荒川アンダーザブリッジ」で挫折した経験があるので、何となく「聖☆おにいさん」も手を出せずにいたのですが…今度読んでみますね!
①ああ、何となくわかります(^_^;)
②「荒川アンダーザブリッジ」、アニメを少し見て自分も挫折しました。微妙に入っていけなかった・・・
大丈夫、「聖☆おにいさん」は万人受け系の、はずです!!
誰でも知ってますし♪
私も、

航路(上)

コニー・ウィリス / ソニーマガジンズ / 2002年10月8日

に1票。
初めて読んだ時、まったく予想のつかない展開に引き込まれ、ちょっとほかにない感じだなあ、と思ったので。

そして、匹敵するか超えるか、というのでもないのですが、何故か「航路」とセットで連想してしまうのが、

です。
1
回答No.1844-018450
コメント 7件
①『航路』・・・ほんと人気ありますね。
よく読むジャンルとしてSFが入っていなかったせいか、いつ頃彼女の本が、何のタイトルで話題になったかというのがいまいち把握できていないのですが、アヴォカドさんはいつ、『航路』をお知りになりましたか?
他の方にも伺いたいです・・・

②モルモン教が背景にある物語なのですね。未読なので読んでみます!
私は、単行本の「航路」が出た時に、コニー・ウィリスを初めて知りました。SFとも知りませんでした。

「航路」を読んでから大森望さんのサイトを見たのだったか、大森望さんのサイトで知ってから読んだのか。。。そのへんはもう記憶の彼方です。
「航路」は、大森さんやその周辺の書評家の間でかなり話題(高評価)だったように記憶しています。
一般的にも、話題になったのはそのあたりからだったのじゃないかと思います。
自分は、『犬は勘定に入れません-』を新聞の書評で見て、図書館で借りてその近くに置いてあった『ドゥームズデイ・ブック』を手にとって、更に近くにあった『航路』を読んで、という流れで、結局世間的にどんな流れだったのか全く知らず(^_^;)
やはり『航路』が一番世間的にも出てるのでしょうかね・・・
大森さんといえば、訳も良いですよね!
コニー・ウィリスの描き方が良いのか、訳が良いのか、長編でも長く感じません!
大森さんと言えば、大森さんが編まれたアンソロジーも、いいものが多いですね。

不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫 あ 101-1)

大森望 / 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2010年2月25日

(すみません、コニー・ウィリスから逸れちゃってますね)
K@ZUさん K@ZUさん 2011/10/14
SF好きです。ウィリスはキャリアの長い作家で、SF界ではベテラン作家として地位を確立しています。
特に80年代に執筆された「わが愛しき娘たちよ」は性を正面から扱い、衝撃的な内容で話題となりました。

そして『航路』でベストSF2002海外篇第1位を受賞し、『ドゥームズデイ』『犬勘定』を含め日本で再び注目を集めました。
参考までに。
>アヴォカドさん
いえいえ、全然離れてません、少なくとも自分の中では!
だってここのコメントの延長線上に出てきてるんですから、それは全部コニー・ウィリス関連に違いない!(笑)
おおお、どちらもそそられる題名ですな!
しかし悲しいかな、『ここがウィネトカ~』が、図書館に入ってなかった!これは即買いか・・・
①個人的には、死を真正面から扱った『航路』が一番好きです。SFでしか得られない感動を得られると思います。


②おなじ女性SF作家のムーンを思い出しました。『くらやみの速さはどれくらい』も、SFにしか描けない心の葛藤を描いた傑作です。
1
回答No.1844-018446
コメント 5件
①『航路』人気ですね!
実はコニー・ウィリスの作品は『犬は勘定に入れません』が初めてで、次に『ドゥームズデイ・ブック』→『航路』の順でした。『ドゥームズデイ・ブック』が強烈すぎたのか・・・もう一度『航路』、読み直さないといけないかも(>_<)

②おおお、何だか惹かれるタイトルですね!読んでみます!!
>K@ZU さん
アヴォカドさんのとこにコメントいただいていたのですがこちらでお返事させていただきますね☆
ベストSF2002海外篇第1位ってのは凄い!結構その時点で知名度上がってたのでしょうね。
そう、どれかのあとがきに『わが愛しき娘たちよ』がかなりの物議を醸した的なことが書いてあったので読みたかったのですが、図書館探しても本屋探してもなくて、結局『リンカーンの夢』と一緒にアマゾンで中古購入した思い出が・・・
『わが愛しき娘たちよ』は、結構精神的にきますよね!
他にもお勧めのSF作品があれば、教えていただけましたら幸いです<(_ _)>
K@ZUさん K@ZUさん 2011/10/16
ウィリスの古い作品はだいぶ絶版になってますからねえ…。しかしこれからの新作にももちろん期待です。

それ以外では、個人的にロバート・J・ソウヤー等が好きです。ドキドキする冒険と、科学の持つ希望を明解に描く彼はSFをあまり読まない人にもおススメできると思います。

「スタープレックス」はSFを普段読まない人にも人気みたいですね!読んでみよう(*^_^*)
1)挙げてる「ドゥームズデイブック」!
ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞の三冠は伊達じゃないというか、小道具の使い方の巧さとか、初めて読んだウィリス作品なだけに印象深いというところもあります。12月になると読みたくなります。次点は「航路」。
2) SF限定なら、

の「冷たい方程式」。このアンソロジー自体が好きです。

1
回答No.1844-018442
コメント 7件
「題名でしりとり~」でよくお見かけするnico1141さん、ご回答ありがとうございます!!

①12月に読みたくなるの、わかります!
ちなみに雪がほとんど降らない地方に生まれたせいか、雪に強烈なあこがれを抱いていて、物語が収束に向かう所、人気のなくなった道や村の中の描写も好きです。冷たい静けさを感じさせる。

②いえ、SFに限定しません!『冷たい方程式』未読です。
他にはいかがですか?
nicoさん nicoさん 2011/10/13
こんにちは。はじめまして。
②アンソロジーなので、どの作品も面白いですよ。「冷たい・・」はその後数多くの「方程式モノ」という形で影響が大きかったようなので。ベスターの「祈り」とかミステリ仕立てでいいです。

短編といえば、ウィリスのこれ!シリアスからコメディ迄流石ストーリーテラー。表題作は犬を飼ってる身としては考えさせられます。
もしやそのわんこって、写真の・・・?かわゆいですね(*^_^*)

『最後のウィネベーゴ』の、「スパイス・ポグロム」が実は2番目に好きな作品です。日本的?なものがちょこちょこはさまれてるところ、面白いですよね!ときめきもありますし☆
そういえば『ドゥームズデイブック』とか『犬は勘定に~』の時代設定の中では、猫が絶滅してる時代、ってことになってましたっけ?
どうしてペット絶滅設定よく使うのかな・・・
nicoさん nicoさん 2011/10/13
プロフィールのわんこは某TV番組のマスコット豆しばです(笑)。我が家のわんこは「宇宙兄弟」にも登場するパグ!可愛いです。

うーん・・。既に野生化できないので人間に何か不都合があった場合、滅びやすいとか、作家がとてもペット好きで「もしそうなったら」と考えずにいられないから、とかなんでしょうか・・ね。
豆しばさんでありましたか!もうほんとにかわゆいですよね!!!
そして、パグさんですか!!!パグさんはまだ、触れたことがないのです・・・あの顔?額?のしわに触れてみたい・・・☆
「もしそうなったら」っていうのは、考えたくないな~
ところで『冷たい方程式』を図書館で検索したところ

が出てきたのですが、お勧めされているのと違いますよねきっと・・・
「冷たい方程式」、入ってはいるのですが、トム・ゴドウインの作品だけじゃないみたいで(T_T)


①「航路」 これしか読んでないので「一番」ではないですが、臨死体験とタイタニックの関係がおもしろすぎて、変わったこと思いつく作家だなぁ、と印象に残りました

②SFだと、テッド・チャン「あなたの人生の物語」。純文学なら、ジョン・アービング「ガープの世界」他いっぱい。さらにとっぴな発想をする作家です。
3
回答No.1844-018425
コメント 1件
①『航路』!
最後にじわじわと泣けました。
臨死体験の話って、宗教系か?と身構えてしまったのですがそうでもなく。
他の方も『航路』が一番なのですね・・・

②どちらも未読です。SFと純文学は実はあまり読んでこなかったジャンルなので・・・これからの楽しみが沢山!ってことで一つ(^_^;)
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