「翻訳が素晴らしい作品」 のおすすめあります?

外国文学作品を読んでると、翻訳がひどすぎる、またはうまいんだろうけど古すぎる、というのがよくあります。原文で読むことはたまにしかないのであくまで想像ですが、例えばそのまま直接訳しすぎとか。。

そこでお聞きしたいのですが、これは名訳だ・名訳だろう、というおすすめ作品があれば教えてください。

余談ですが、刑事コロンボでIQ150以上の天才会員組織と対決するエピソードで、犯人がコロンボに難問を出すのですが、こういう翻訳が理想です。

問題:次の4つの単語のうち1つだけ共通点のないものは?
原文 LEAVE、UNCLE、DELIGHT、ASPHALT
 答は国名をつけても意味が通らないAPPHALT
 でも、日本人には絶対理解できない内容です
翻訳 借用、外泊、敗北、欠勤 
 答は敗北、これだけ「無断」がつかない

  • 投稿日時 : 2011-10-23 14:58:31
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堀口大学の訳が詩的で好きです。

これもかなり好き。アンニュイな感じがツボにはまりました。
日→日訳ですが

上のP.87あたりから。
名訳から悪訳まで、翻訳の極意ここにあり?
翻訳がすばらしいというか、
雨沢泰さんという翻訳家が好きです。
ハズレがないと思います。

例えば、これとか…
原文を読んでいないので何とも言えませんが、行方昭夫さん訳の『月と六ペンス』は非常に読みやすいという印象でした。


あとは澁澤龍彦とかですかね。これも原文は読んでいませんが……。

小学生のときに,一番何度も繰り返して読んだ本です。最初は図書館で借りて来て読みました。ハードカバーで最初に買った本でもあります。海外で人気がなくなっても,日本では読み継がれているのは一重に翻訳のすばらしさによると思います。ドリトルが,do littleだと知ったのは,中学生になって原書を買ってからでした。
読んだ当時、『オシツオサレツ』と言う名前を見て、
『英語でこれは何て書いてあるんだろう?』と、
興味を持ったのを覚えています。なかなか良い訳でしたね。
ドリトル先生と巨大カタツムリとの会話のシーンが、
途中でイルカや何やらを介在しての通訳で、
伝言ゲームにならないかとひやひやして読んだ覚えがあります。
井伏鱒二さんの翻訳でしたか。
てっきり神宮輝夫さんかと思ってました。(^^)
  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-27 23:16:55
私は、6歳上の姉がいたせいか、小学生の頃からわりと大人の本を読んでいたので、あまり児童文学を読んでいません。もちろん、ドリトル先生ものは何冊か読みましたが、Do Littleと知ったのは、何年か前にエディー・マーフィーで映画化された頃です。
  • kaizenさん kaizen さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-29 06:52:40
『オシツオサレツ』は,push pullですね。
井伏鱒二さんの翻訳の評判もいいです。
  • kaizenさん kaizen さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-11-07 19:49:19
imataku922 さん,エディー・マーフィーの映画

ドクター・ドリトル [DVD]

ベティ・トーマス / 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン / 2010年12月3日

からドリトルを知る人の方が多くなってきましたね。
まだ映画の4を見ていません。
  • 回答No.1956-020227
  • K@ZUさん K@ZU さんの回答
  • 投稿日時 : 2011-10-26 00:56:45
有名な作品ですが。
知能が向上する手術を受けた主人公による一人称。
原著では、主人公の知能が上がっていくのと比例し徐々に文章が洗練されていくというトリッキーなテクニックを使っており(文体自体がストーリーを紡いでいる)、それを訳者は超絶技巧で翻訳しています。名訳だと思います。

  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-26 20:33:18
どうもありがとうございます。

「アルジャーノン」は、私の生涯ベスト10(前に談話室のどこかに書いた気がする)に入る1冊です。相当以前ですが、はじめて読んだ時、英語ではどんな感じになるのだろう、と気になって本屋に立ち読みに行った記憶があります。その時に、日本語では知恵遅れの頃の文章にひらがなやカタカナが使えるのでかえって便利、と感じたことも覚えています。
  • K@ZUさん K@ZU さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-27 00:05:24
僕にとってもベストの一作です。
そうなんですよね!僕も翻訳小説で日本語の表現の豊かさを感じさせられた事に驚きました。
名訳というべきか、「迷」訳というべきか…
どちらにせよ、よく訳せたものだと感心せずにはいられません。

  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-25 23:19:48
ちょっと微妙。興味はあったのですが、本屋で立ち読みし、最初の数ページで挫折でした。


フィンの「アンナの神様」、夜道で拾ったアンナという少女と数年間暮らした記録です。「小説」という表記なしです。深町眞理子さんの訳。日本では、あまり売れませんでしたが、ヨーロッパでは「モモ」と並ぶベストセラーです。
  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-25 23:24:59
この本は読んでませんが(夜道で少女を拾う??)、「深町眞理子訳」には、翻訳がどうたらこうたら言えるようになるはるか以前から、クリスティやスティーブン・キングでお世話になっています。

うまいとかヘタとか考えたことないので、多分自然に読めていたのでしょうね。
コロンボの例で連想したのは

と、その翻訳裏話的な(翻訳夜話的、というかサリンジャー戦記的な)

他の和訳や原書を読んでも、どこが名作なのかさっぱりでしたが、これを読んで初めて面白いと思いました。
  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-24 22:15:19
「ロリータ」書いたのはロシア人なのですね、というところにまずびっくり。でも英語の本ですよね。「ミレニアム」みたいに、スエーデン語を英語に訳したやつをまた翻訳?
  • cerisaieさん cerisaie さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-25 16:24:21
ナボコフはロシア人ですが、「ロリータ」はまず英語で書いて、その後著者本人がロシア語訳もしています。細かな言葉遣いまで計算しつくされた小説(なんだなとこの本を読んでわかった)なので、それを外国語で書いたことは多分相当すごいことなんだと思います。

若島氏は、著者の意図を正しく把握するために、ロシア語訳も確認したみたいです。訳者が原作を愛している翻訳っていいなと思います。
  • 回答No.1956-019950
  • nicoさん nico さんの回答
  • 投稿日時 : 2011-10-23 22:44:15

須藤京一さんも別の巻で挙げてますが、このシリーズはよく訳されてると思います。思いつくのは、一番最初に女王と会った次男がもらうお菓子が当時の子供にも分かりやすく「プリン」とされてたこと。本当は”ターキッシュディライト”というトルコのお菓子なんですけど。映画はちゃんとターキッシュ・ディライト。ちなみにあれは私にはムリでした。
  • nicoさん nico さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-23 22:45:55
一般に児童書や詩集(俳句とか)で、韻を踏んだり、といった内容が含まれるものはよく考えられてるなー・・と感心します。
  • imataku922さん imataku922 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2011-10-23 22:55:46
そうですか。ナルニアは読んでませんが、すごい翻訳なのですね。

ちなみに、ものすごい偶然ですがコロンボへの難問、LEAVE→French Leave(勝手に出ていく人)、UNCLE→Dutch Uncle(がみがみ説教)、DELIGHT→Turkish Delight、ASPHALTだけ国名がつかないので正解、でした。

Turkish Delight、私は食べたことなしです。
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