10年くらい前に雑誌に載っていた、短編漫画の作者とタイトル（出来ればどの単行本に収録されているのかも）をどなたか教えてください。

・たぶん『LaLa』か『花とゆめ』の別冊雑誌に載っていた。
・人間をたべる美しい妖怪の男（一切喋らない）と街娘の淡い恋物語。

内容
あるお屋敷で奉公していた娘は、ある日食材を取りに妖のいる森に入るが、足をくじいて妖怪の男に捕まってしまう。
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男の巣？のような洞窟に連れてこられるが、一向に食べられる気配がない。
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次第に心を通わせていく妖の男と娘。
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妖の男は娘の笑顔みたさに街で強奪を繰り返しては、装飾類をもって帰ってくるようになる。
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最初は無邪気に喜んでいた娘だが、ある日貰った装飾品に血が付いていることを発見して取り乱す。
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娘が妖の男を拒絶するようになり、男は娘を開放するために森へ置き去りにする。
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しかし男がいた森には他にも人間を食べる妖怪がいた為、娘は今度はその妖怪に襲われる。
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間一髪のところで妖の男が助けに入り、娘を抱きしめて終わり。

確かこんな内容だったと思うのですが、昔のことすぎて少しあやふやです。
中学生の時に古本屋で立ち読んだので、もう10年くらい探していますが、どうしてもわかりません。
どなたか情報よろしくお願いします。