ブクログ談話室
余韻の残る本
梨木果歩さん『家守綺譚』、長野まゆみさんの『箪笥のなか』と、一編読んだら余韻に浸りすぎて次に進めない短編集を読みおわり、次に読む本を探しています。
時代物ですが北原亞以子の慶次郎シリーズも私にとってはそういった類に入ります。
長編でもいいです。
余韻にどっぷりはまって次に進めないよぉ、という本を教えてください。
時代物ですが北原亞以子の慶次郎シリーズも私にとってはそういった類に入ります。
長編でもいいです。
余韻にどっぷりはまって次に進めないよぉ、という本を教えてください。
質問No.2366
みんなの回答・返信
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mishika53さんの回答 2012年01月07日
文庫になっているものが良いようなので、文庫から一つ。
余韻の残り方にもいろいろいありますが、これは30代看護師の女性が、昔家族でアパートぐらししてた当時に知り合った近所のおばあさんの葬式に手伝いに行くお話。身寄りのないおばあさんなんだけど、実は・・・という設定、めぐり合い、死別がキーワードです。
回答No.2366-025328
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bookisthereformeさんの回答 2012年01月05日
長い!
文庫版は全部で4巻ありますが、その分読み終えた後の余韻も長い…!
少し謎の残るラストに想像力を掻き立てられるし、何よりある登場人物と主人公が危ない関係に見えて、二人がどうなるのか気になって仕方ない(笑)
本格ミステリですが二人の関係に注目してほしいです!
回答No.2366-025219
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mizuironosoraさんの回答 2012年01月02日
だいぶ前に読んだのですが すごくショックを受けてしばらく次の本に進めなかった記憶があります。13歳で半強制的に結婚。使用人同然に働かされ用がなくなれば未亡人村に捨てられる。この物語はフィクションですがこの村は実在するそうです。苦境に立ち向かい健気に生きる少女の姿に、感動の余韻はいつまでも冷めませんでした。
回答No.2366-025060
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mishika53さんの回答 2012年01月02日
2011年にかなり評判の高かった一作。村上龍の「半島を出よ」とか最近の政治情勢の動きを連想されるかもしれませんが、そんなのとは無関係です。これは東京在住の主人公がたまたま手に入れた伊勢志摩のどこかの半島、そこにある別宅です。「ウォーデルン」みたいな自然と共に暮す日々のお話です。
回答No.2366-025053
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名無しさんの回答 2012年01月02日
個人的に余韻に浸ったものを・・・
回答No.2366-025047
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