ブクログ談話室
『死霊』のような形而上小説って他にあるの?
埴谷雄高の『死霊』は、日本で最初の形而上小説と呼ばれています。
この作品以後、形而上小説と呼ばれる作品って他にあるのでしょうか? 少なくとも『死霊』と同等の定評を得たものは無さそうに見えますが、そこまで本格的なものでなくてもよいので、もし皆様の頭に浮かぶものがあれば、ぜひ教えてくださいませ。国内・海外は問いません。
形態としては間違いなく小説なんだけど、その内容には本格的な哲学・思想が全体的・明示的に織り込まれている作品...といったところでしょうか。
よろしくお願いします!
この作品以後、形而上小説と呼ばれる作品って他にあるのでしょうか? 少なくとも『死霊』と同等の定評を得たものは無さそうに見えますが、そこまで本格的なものでなくてもよいので、もし皆様の頭に浮かぶものがあれば、ぜひ教えてくださいませ。国内・海外は問いません。
形態としては間違いなく小説なんだけど、その内容には本格的な哲学・思想が全体的・明示的に織り込まれている作品...といったところでしょうか。
よろしくお願いします!
質問No.2503
みんなの回答・返信
-
ゴシック耽溺さんの回答 2012年01月23日
内的な意味で、自分の存在を問うという点から
『デミアン』ヘルマン・ヘッセ
『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー
『嘔吐』サルトル
あたりが良いかと。
『デミアン』ヘルマン・ヘッセ
『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー
『嘔吐』サルトル
あたりが良いかと。
回答No.2503-026444
全2件中 1 - 2件を表示