ブクログ談話室
「出だし」が印象的な作品を、どんどん挙げてみて下さい。
皆さんにとって印象的な「出だし」の文章と、その作品を教えて下さい。
たとえば、
『雪国』の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
『吾輩は猫である』の「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
のような感じで。
作品の有名無名は問いません。
むしろ、無名の作品の隠れた「名・冒頭文」があれば知りたいですね。
ちなみに僕は、水上勉の『飢餓海峡』が好きです。
「海峡は荒れていた。」
たとえば、
『雪国』の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
『吾輩は猫である』の「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
のような感じで。
作品の有名無名は問いません。
むしろ、無名の作品の隠れた「名・冒頭文」があれば知りたいですね。
ちなみに僕は、水上勉の『飢餓海峡』が好きです。
「海峡は荒れていた。」
質問No.3051
みんなの回答・返信
- Smith, Ordinary. Person.さんの回答 2012年03月02日
【私があの男と初めて出会ったのは私がまだのっぺら坊であった頃の話だ。】
三文怪談作家の「くもはち」と、のっぺら坊の挿絵画家「むじな」が、飯の種を求めて明治の御世に起きた不可思議な事件に首を突っ込んでいく幻想的連作集。
回答No.3051-030920
- あおいさんの回答 2012年02月28日
綿矢りさの『蹴りたい背中』の冒頭がすごく印象に残っています。
「さびしさは鳴る。」
(図書館で借りて読んだため、手元に本がなく文字等間違っていたら申し訳ありません…)
「さびしさは鳴る。」
(図書館で借りて読んだため、手元に本がなく文字等間違っていたら申し訳ありません…)
回答No.3051-030635