数年前読んだ本の正確な題名も著書も思い出せず検索にもうまく引っかかりません。

本は　小説　で　題名は「韓国人の友人」というようなものです。

著者はこの小説を出版した時はまだ学生でハーヴァード大学の政治学の大学院生だった筈です。ちなみにこの作者の実人生もこの小説に多かれ少なかれ反映されていたようで、出版されたのは９０年中頃、内容は日本でインターナショナルスクールで友達になった韓国人と、その後渡韓して友達になった学生運動に関与したことから殺人を犯す友達を数年後弔いに訪問する、という内容です。著者苗字は佐藤、だったような。

読んだのはほんの二年程前ですが、ブックオフで百円ぐらいで買って何の予備知識もなく読んで、記録してなかったもので、いま検索しても何一つ出て来なくてお手上げです。心当たりのあるかた、どうか情報をお寄せくださると有り難いです。