ブクログ談話室
繰り返し読んでいる「座右の本」はありますか?
展開も、結末も、文章までも覚えてしまうほど読み込んでいるのに、それでも、ことあるごとに、繰り返し何度も読んでしまう、そして、その内容が、ご自身の生き方や行い、考え方に少なからず影響を与えている「座右の本」を教えてください。
特にどの部分に惹かれるのか、その本の魅力を語って頂けると嬉しいです。
特にどの部分に惹かれるのか、その本の魅力を語って頂けると嬉しいです。
質問No.346
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Maさんの回答 2010年09月21日
沢山あるが一番に浮かんだのは梶井基次郎『檸檬』。何度も読んだのは勿論のこと、音読もしたし、原稿用紙に一字一句書き写すことも数回やったほどで、ほぼ暗唱できる。
執筆当時梶井は肺を患っており、常に微熱があった。「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終壓へつけてゐた。」とこの作品ははじまる。
回答No.346-03210
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