古典的且つシンプルな日本人作家のミステリー小説を探しております。

具体的には、嵐で一切の通信が途絶え、陸の孤島に閉じ込められて云々・・・探偵役が招待状を頼りに館に行くと、連続殺人が始まって云々・・・というような、金田一少年のマンガとかによくありそうなシンプルな物語です。じゃあ金田一読めよ！と言われれば、まぁその通りなのですが、それだとちょっと軽すぎるので。

ミステリー自体は宮部みゆきさんや東野圭吾さん、森博嗣さん、京極夏彦さん等が好きでその辺りは結構読んでいるつもりですが、作家に偏りがありすぎな上、何より今読みたいのとはちょっと違う気がします。 また叙述もののトリックも今回は外させてください。

日本の作品で魅力的なホームズ&ワトソンポジションがちゃんといる、皆さんイチオシのシンプルでコテコテのミステリーに出会えることを期待しております。何かお薦めがございましたら、どうぞご紹介ください。宜しくお願い致します！

※なんだか注文が多くてごめんなさい。