いつ読んだのか、それが漫画だったのか小説だったのかも思い出せないですがこんな内容の作品を探しています。

・多分短編
・主人公は男の子。事故か何かで母親を亡くしている
・男の子は祖母と父親と暮らしている。父は事故のときからショックで部屋からほとんど出てこなくなっている。
・喧嘩か何かで男の子が家を飛び出してしまう
・父親は男の子を追いかける。しかし男の子は大きな怪我で動けなくなってしまい、父親は男の子を背負い崖を登る。
・男の子が目を覚ますと病院のベッドの上。そばにいた祖母に父親がどこにいるのか尋ねると「きっと怪我のショックで混乱しているんだわ」と言われる。実は父親は事故のときに母親と一緒に亡くなっていた。母親が残された男の子の心配をして父親だけでもこの世にとどまらせてくれと神様？か何かに頼み込んでいた。父親は男の子にしか見えておらず部屋から出てこないため男の子は三人暮らしだと思い込んでいた。

うろ覚えですがこんな感じだったと思います…多分借りて読んだ本だと思うのですが、もしお心当たりがあったら何の本なのか教えてくださいm( __ __ )m