ブクログ談話室

エイプリルフール記念 架空の本の書評

    未回答
  • 回答数 24件
  • 雑談
  • 名無しさん

    名無しさん

    2013年03月30日
偽書について書かれた本や架空の本の書評の本に惹かれます。
レムの

とか

とか。

エイプリルフールなので、みなさんの架空の本の書評をお願いします。
こんな本あらばいいな、とか太宰がラノベ書いたらどんなのだっただろう、とか想像するのって楽しいですよね。え?そんなことするの私だけ??

想像力豊かなブクログの方々よろしくおねがいします。
質問No.4996
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2018年03月05日
もう何週間かで4月1日が来ますね。
こんな面白い質問があったとは。
今年のエイプリルフールに向けて、私もひとつ。
「半七少年の事件簿」
時は大正。かつて曽祖父の半七から沢山のネタを聞き出していたという元新聞記者のおじいさんが、ある日僕の所にやってきた。孫娘の深雪が行方不明になった、力を貸して欲しいという。なんでも、僕には名捕物者の血が流れていると言うのだ。
1
回答No.4996-086734
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2015年03月30日
「心霊探偵シャーロックホームズ」コナン・ドイル
後年、心霊主義に傾倒したコナン・ドイルが心霊主義をシャーロックホームズに持ち込んだものの、編集者が没にしたとされる幻の作品。
ホームズが妖精の助けで、心霊事件を解決する、とか死後の世界に行って被害者から犯人を聞き出すとか、作品としてのクオリティは低く、贋作ではないか、とされている。
1
回答No.4996-073905
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2015年03月29日
「非現実の王国で」(完全版)
まさか読めるとは思わなかったヘンリー・ダーガーの「非現実の王国で」の完全版。紙が崩れてしまったため、ところどころ空白はあるが、ほぼ完全な形で読めるのは嬉しい。
X線技術や各種の修復技術を終結して甦った幻の著作。
2
回答No.4996-073875
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月16日
「無名祭祀書 Nameless Cults」
フリードリヒ・ウィルヘルム・フォン・ユンツト

クトゥルフ、ヨグ=ソトース、ガタノトーアらの恐るべき神々や秘儀などについて書いた本。発禁本として名高いだけに、期待して読んだのだが、すでに知っている内容ばかりで面白みに欠ける。挿絵もかわいくないからダメ。
読み終わったので、本は燃やして、喉を掻き切ることにします。
2
回答No.4996-054593
コメント 5件
名無しさん 名無しさん 2013/04/17
英語版でしょうか?
発禁っても製本禁止ではありませんので
割りと出回ってるようです。
名無しさん 名無しさん 2013/04/17
私はミスカトニック大学に留学中読みました。
禁帯の上予約が多く、半年待たされました。
昨今のように個人情報にシビアでない時代でしたから
誰が予約してたかが判ってしまいます。
その中にロバート・アーウィン・ハワード
ヘンリィ・カットナー、オーダスト・ダーレス
クラーク・アシュトン・スミスはもちろんのこと
日本人の*****の名があったのには驚きました。
名無しさん 名無しさん 2013/04/17
チャールズ・マンソンの家へ遊びに行ったとき
確か本棚にあったな。
名無しさん 名無しさん 2013/04/17
回答者です。読んだのは翻訳版です。確か翻訳は段一知先生だったような…。燃やしちゃったのでわかりませんが私家版かな? 意識が遠のいてきたのでこのへんで・・・。
名無しさん 名無しさん 2013/05/06
私が見たのは澁澤龍彦先生が私家版でもっていらっしゃたものです。知り合いの方にお聞きしたところ現在は行方不明。先生はその本のことを「顔のない本」とか「無貌の書」とか呼んでいらっしゃったようです。
「検定の国 日本」
漢字検定、英語検定、うどん検定、そば検定。各地のご当地検定は言うに及ばず、この日本、検定が溢れています。公的な資格でもなく、お金が儲かるわけでもない。いったい、なぜ日本人はこうも検定にはまるのでしょうか。いくつかの検定を通して見えてくる日本人の姿を時代背景とともに描いた本です。
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回答No.4996-054444
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2013/04/16
副題・権威に弱い日本人
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月12日
「文豪たちのメッセージ」

過去、有名な文学者は宇宙人と交信していて、その作品の中に宇宙人からのメッセージが隠されている、との理論から森鴎外、太宰治、夏目漱石らの文豪の小説を読み解いている本。
なぜか「芥川は宇宙人とは交信していない」とあり。さらに、村上春樹にについては「彼が宇宙人との交信をはじめたのは『ノルウェイの森』からである」には妙に納得。
意外と文学評論の切れはよい。
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回答No.4996-054406
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月11日
「フィンランドと日本」

日本とフィンランドについてイギリス人が書いた本。ただ、著者がフィンランドにも日本にも興味なく、
どこにあるかも定かではないままあ書いてしまったためまったく内容がない。
第1章「フィンランドと日本人は遠い」第2章「フィンランドに日本人はいない」第3章「日本にフィンランド人はいない」とこの調子で12章まで続く。まったく意味のないことをここまで書けるかというのはたいしたもの。
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回答No.4996-054344
「闇の本」
ボルヘスが書いたともいわれる本。感度の高い感光紙に印刷されているため、ページを開くとみるみる感光し、1行目を読み終える前にページが真っ黒になってしまう。全ページそんな調子で気づくと表紙さえも感光し、書名も読めない真っ黒な本に。どんな物語だったのか、そもそも何か書いてあったのか?
ちなみに「火の本」「水の本」もあるが怖くてしまったまま。
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回答No.4996-054286
コメント 4件
名無しさん 名無しさん 2013/04/13
どこかで読んだ話だな
名無しさん 名無しさん 2013/04/14
わたしもどこかで「闇の本」あると聞いたことあります。
名無しさん 名無しさん 2013/04/16
レイモン・ルーセルかも?
あゝ、そう言われるとどこかで読んだ気もしてくる…。
ルーセルの「ロクス・ソルス」? 寺山修司? 立花文穂? 
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月08日
「嘘ツキの研究」

その年についた嘘を、餅と一緒について、川に流してなかったことにする、「嘘ツキ」という行事。かつては、日本各地で行われていた「嘘つき」がなぜなくなってしまっかを民俗学的に考察した本。
「嘘つき」の代わりにインターネット上の掲示板が「嘘つき」の場になっているという説はどうかと思う。
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回答No.4996-054239
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年04月05日
「餃子探偵事件簿」

ある組織により餃子にされた探偵とその助手である中華料理の娘による事件簿。喋る餃子が探偵というムチャな設定に慣れるまでは苦労したが、ミステリーとしては意外と正統派。常に食べられそうになる危機と戦いつつ事件を追う。
中華料理店の円卓に容疑者を座らせ、回るレイジースーザンの上で事件の真相を語る餃子探偵のシーンが何ともシュール。
「臭くはないよ。にんにくもニラも入ってないから…」
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回答No.4996-054081
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