ブクログ談話室
芥川龍之介がどんな人だったのかのヒントを探しています
芥川龍之介自身がどんな人だったのかに興味を持っております。
著作の中で自伝的、と呼ばれるものにもあたってみるつもりではありますが、
補助的に、例えば伝記や解説書等も読んでみたいです。
わかりやすいものや面白いものをご存知でしたら、教えて下さい!
著作の中で自伝的、と呼ばれるものにもあたってみるつもりではありますが、
補助的に、例えば伝記や解説書等も読んでみたいです。
わかりやすいものや面白いものをご存知でしたら、教えて下さい!
質問No.5064
みんなの回答・返信
- 名無しさんの回答 2013年05月16日
図書館に行かれて、芥川龍之介全集を見てみてください。多分最後の方の巻に参考文献が入っていて、その中に芥川と接していた人たちが書いた芥川についての追想文がありますので、彼がその時代の同業者たちにどう見られていたかがわかるかもです。彼の身近な存在だった萩原朔太郎の「芥川龍之介の死」(お辞儀のつけたしのこととか書いてあり、ネタ満載?)と菊池寛の「芥川の事ども」が特に興味深いかと。
回答No.5064-056035
- エセルさんの回答 2013年04月22日
これは芥川の奥様の文さんが口述された思い出話です。私は個人的に文さんのファンなので、これをお薦めします。
これも面白いです。
あと芥川の書簡を読むのをお薦めします。文さんへのラブレターが「もうこんなラブレターもらってみたい!」というかわいらしさです。
回答No.5064-054913
- kiriyoiさんの回答 2013年04月21日
芥川龍之介の手紙 (著:関口安義)、芥川竜之介書簡集 (岩波文庫)
竜之介は生前1700通を越えるおびただしい量の手紙を残した。散逸したものも含めれば2000通を上回るかもしれない。彼はそこに己の喜怒哀楽を含めた生活の記録を残した。小説には見られない本心が現われているのもまた興味深い。
「芥川龍之介の手紙」説明文より
竜之介は生前1700通を越えるおびただしい量の手紙を残した。散逸したものも含めれば2000通を上回るかもしれない。彼はそこに己の喜怒哀楽を含めた生活の記録を残した。小説には見られない本心が現われているのもまた興味深い。
「芥川龍之介の手紙」説明文より
回答No.5064-054852
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