ブクログ談話室

ラストの一文

回答数 15件

おすすめ教えて

名無しさん
2013年05月04日

最後の一文（あくまで一文）が、話のすべてを凝縮してその先の希望もあって、余韻を残しながらもすっぱりと締めくくられている、そんな本が好きです。

読みたいと思っているのでネタバレはなしの方向で、最後の一文が素晴らしい！という作品を教えてください。
個人的には、例に挙げたとおり、ファンタジーや児童文学、ライトなミステリが好きです。

よろしくお願いします。

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質問No.5095

みんなの回答・返信

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名無しさんの回答 2013年09月22日

岩波文庫全７巻。質問主様の読書傾向からは外れていますが、世界名作の１つなので、ご紹介しておきます。長編ですが、話がとっても面白いので、あっと言う間に読み終わります。そして最後がずばっと一文で締め括られています。

回答No.5095-061871

hiro8940さんの回答 2013年09月21日

確か全４巻　長編です。しかし面白いので大丈夫だと思うのですが。今手元にないので確かめようがないですが　最後の一文はよかったように記憶しています。

回答No.5095-061854

萌さんの回答 2013年05月09日

百田さんのこの本は素晴らしいですよー!
最後の一文でこう…意味がわかるという感じでしょうか。
おもしろかったのでおすすめですよ。

回答No.5095-055637

booooklynさんの回答 2013年05月05日

回答No.5095-055410

コメント 2件

名無しさん 2013/05/05

質問者です。
みをつくし料理帖が好きなのでタイトルは知っていたのですが、
まだ読んだことがないので、手にとってみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

booooklynさん 2013/05/05

みをつくしとは違って男性主人公ですが、料理は出てくるし、すごくあたたかい作品です。
他の方がおすすめされてる、北村薫さんの作品や壬生義士伝、西の魔女が死んだなど、私も大好きです。

tamarukoさんの回答 2013年09月23日

最後の一文ではなく一言ですが、
主人公の二人が最後に交わす言葉。
あっさりしてるけど、なんかいいです。

回答No.5095-061894

アサドリさんの回答 2013年05月08日

色々な作家のアンソロジーのうちの一編。
中村隆資作「西施と東施　顰みに倣った女」を推します。

ラスト一文、普通に読んでも余韻は充分なのですが、もう一つからくりが仕込んであって、気付くと「あ、あ、あーっ！」という感じ。
どんでん返し等でなく、主人公の女の子がたどってきた軌跡を鮮やかに見せてくれる、恐ろしいぐらいの腕前です。

回答No.5095-055607

コメント 2件

名無しさん 2013/05/09

質問者です。
中華ものは好んで読まないのですが、調べてみたら田中さんが書かれているみたいだし少女小説で読んでいた藤水名子さんも書かれていたのでとても興味がわきました。アンソロジーは知らない作家さんとも出会えるので楽しみです。
ご回答ありがとうございました。

hotaruさん 2013/09/21

「西施と東施」私もこの話、とてもすきです。軽妙なトーンで主人公の女の子の色んな愛情や感情が詰められていて、何度も読み返したのを覚えています。10年以上前に読んで以来、すっかり忘れていたのですが、また読みたくなりました。アサドリさん、ご紹介ありがとうございます。

pramさんの回答 2013年05月05日

梨木さんの作品は本当にラストが秀逸だと思うのですが、これは特に。

長い作品なのですが、最後の一文には世代を超えて長い時間貫かれる思いのようなものを感じて、胸が熱くなります。

回答No.5095-055444

コメント 1件

名無しさん 2013/05/09

質問者です。
裏庭は読んだことあったんですが、つめが甘いのかそんなことばっかですが(笑)西の魔女が死んだはまだ読んだことがないので今度読んでみます。
歴史物もそんなに読まないので（しかも幕末はどちらかというと苦手でした）全然知らなかったのですが、この機会に読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。