１０年くらい前にラジオの朗読で聞いたんですが、多分小説として出てるものではないかと思って探しています

内容(もしかしたら間違ってるところがあるかもしれません)
主人公は既婚の男性で物語はこの男性の目線で書かれてます
愛人が自殺未遂をし、その病院の帰りにタクシーに乗る
コートの下のシャツは愛人の血で染まっている
タクシーのラジオから近くで起きた通り魔のニュース
通り魔は逃走中
通り魔の特徴がラジオから流れる
何だか自分に似ている
タクシーの運転手がソワソワし始めた気がする
もしかして怪しまれてるんだろうか？
タクシーの運転手が目的地にも着いてないのにこの辺でいいですか？的な事を言ってくる
絶対に怪しまれてる
もし自分が降りた後タクシーの運転手が警察に行ったらどうしよう
別に犯人ではないんだけど血だらけのシャツを着ている今はまずい
愛人の事を説明しなければいけない
妻にバレる
まずい
何としてでも誤解を解かなきゃ
…と焦った主人公の心情やタクシーの運転手とのやりとりが続き最後はタクシーの運転手が警察に駆け込みます
そしてそこにオチが…！


長さ的には短編だと思います

下手な文章で分かりにくいところもあるかもしれませんが
よろしくお願いします