思い出せる情報が曖昧すぎて申し訳ないのですが、小説を探しています。

10年ほど前のセンター現代文の練習問題に載っていました。
実際の過去問か、練習用の問題文かの記憶がないのですが

・日本の小説

メインの登場人物
・語り手の女性
・語り手の知り合いの女性
（語り手のお手伝いさん？Aとします）
・近所に住んでいる少女。悪ガキというか、元気が良い

Aは最初少女を嫌っており、二人は衝突します。
ですが、最終的に打ち解けます。
最後、語り手である女性が
Aと少女がまるで親子のように仲睦まじい姿を見て
胸を打たれる…

というような静かな感動を覚えた小説でした。

10年ほど前にセンターの問題（練習かも）になるような小説なので、有名な作者かとは思うのですが…

情報が少ないですが、もしお分かりの方がいらっしゃいましたらどうぞ宜しくお願いします。