ブクログ談話室

病み・狂気のおすすめ小説教えて下さい

    未回答
  • 回答数 16件
  • おすすめ教えて
下に挙げるような、精神的に病んだ人物が出てきたり展開がおぞましかったりする小説を探しています。もしおすすめがあれば、教えて下さい。
ただ、「ドグラ・マグラ」のような、旧字や古い言葉遣いが出てくるものはまだ慣れていないので、避けて頂けると助かります。

入間人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
乙一「暗黒童話」「GOTH」
江波光則「ストレンジ・ボイス」
湊かなえ「告白」
貴志祐介「天使の囀り」
京極夏彦「厭な小説」

のような雰囲気のもの。
質問No.5510
みんなの回答・返信

病み・狂気で思い出したのが我孫子武丸のこの作品です。



いわゆる叙述トリック系の作品ですが、初読の時、ラストの衝撃にひっくり返りました。
1
回答No.5510-061935
コメント 1件
タイトルは死に至る病のパロディでしょうか。
読んだことのない作家さんで気になります。叙述トリックものは読後感がたまらないですよね!読むのが楽しみです。
回答ありがとうございました!


多重人格の少女のお話。

ラストシーンが忘れられません。
0
回答No.5510-061851
コメント 3件
私も読みました!
無事解決でいくかと思いきや……のラストにはぞくぞくしましたねぇ。
この本のおかげで磯良の話を知った覚えがあります。
いやー、しかし貴志さんはエグイもの書くなあ。
回答ありがとうございました!
最近読んだ貴志さんの『新世界より』も読後感は同じ感じでしたよ〜
このゾクゾクはうわーとしか言えない感じで。
少し長いですがオススメです。
「新世界より」もそういえばラストにエグイ真実が明かされるお話でしたよね。偽りの神に~の真の意味がわかってぞっとしましたし、おっしゃる通り、読後はうわーってなりました。
好みが合うようで嬉しい限りです!
乙一さんが挙げられているので既読かもしれませんが…。
『ZOO』のなかの「SEVENS ROOM」にぞわっとしました。

ZOO

乙一 / 集英社 / 2003年6月26日

0
回答No.5510-061388
コメント 3件
「SEVENSROOM」は読んでいて焦燥感に駆られましたねー。部屋の発想もゲーム風で、それがまた恐ろしい。
私としては「カザリとヨーコ」がエグくて好みです。終わり方だけは無性に明るくて複雑な気持ちになった覚えがあります。
あと「神の言葉」もかなり破滅的といいますか、救いが無いのに安心できる気分になってぞくぞくしました。

既読でも逆に趣味が合うということで、嬉しいです!
回答ありがとうございます!
mh84さん mh84さん 2013/09/18
「カザリとヨーコ」面白いですよね。
ヨーコの解放されたスッキリ感とやったことの残酷さが相反していて、ハッピーエンド…なのか?と思いながら読みました。

それから思い出した作品があったので!



短編集です。
表題作の「他人事」に出てくる男がなんとも気持ち悪いです。
まったく話が噛み合わず、狂気を感じました。
おお、そちらは読んだことがないです!
話が噛みあわないのは、こう、日常でもふとありえそうな不気味さを味わえますよね……。興味深いです。さっそく探してみます。
追記ありがとうございました!

ご希望ほど濃くはないと思いますが、正気の隙き間にある狂気の短編集です。


こちらの、スープ作ってる女性の話。
0
回答No.5510-061380
コメント 1件
小川洋子さんは「博士の愛した数式」の印象が強いので、狂気系の話を書くイメージが無く意外でした。大丈夫です、濃度問わず狂気を愛好してます。
「ひとめあなたに…」の方は他の方もオススメしてくださっていて、よっぽどインパクトの強い本なんだろうなあと思っています。うう、早く読みたい。
回答ありがとうございました!
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年09月10日

時代小説ですが、異常者がでてきます。意外と地味に怖いです。
0
回答No.5510-061370
コメント 1件
時代小説は手に取ったことが無いので新鮮です。
新しいジャンルが開拓されるのは嬉しいなあ。
また書店で探してみますね。
回答ありがとうございました!
短篇ですが、この中の「黄色い壁紙」は読み終わってぞわっとしました。

0
回答No.5510-061368
コメント 1件
アイテムの評価を見たところ、どうもその「黄色い壁紙」とやらはよっぽど強烈みたいですね。気になるなあ。表題も美しくて惹かれます。
さっそく探してみますね!
回答ありがとうございました。
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年09月09日
正気と狂気の境目を綱渡りしているようなお話。凄まじいリアリティーです。

0
回答No.5510-061343
コメント 1件
綱渡り……。その単語だけでなんだかドキドキしてしまいます。
この作家さんの本は読んだことがないので、楽しみです!
回答ありがとうございました!
『ドグラ・マグラ』と同じく精神病棟を舞台にした短編集です。


江戸川乱歩の作品も病んでいる人の出てくる率が高い気がします。




乱歩は言葉遣いが古いかもしれませんが、よろしければぜひ!
1
回答No.5510-061191
コメント 1件
綾辻行人さんの作品は確か殺人とつくシリーズを何作か読んだ覚えがあります。ホラーと狂気が親和性が高そうですし、楽しみにしつつ探してみます。
江戸川乱歩さんは古そうで、私の脳みそで理解できるかちょっと不安ですが……。せっかくオススメして頂けましたし、喰わず嫌いもよくないですものね。良いきっかけと思って手をつけてみることにします!
回答ありがとうございました!
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年09月05日



家族が殺されたお屋敷でお姉さんと叔父さんと一緒に暮らす女の子のお話です
0
回答No.5510-061190
コメント 1件
あらすじからして不穏ですね!わくわく。
外国の方の作品はあまり触れていないので新鮮です。
探して読んでみます!回答ありがとうございました。
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2013年09月05日
0
回答No.5510-061170
コメント 1件
ちらりと本の紹介ページを見たところ、カニバリズムのタグがあってどきっとしました。新井素子さんは存じ上げておりませんでしたが、おかげで新しい扉が開けそうです。
回答ありがとうございました!
全16件中 1 - 10件を表示
アイテム検索
閉じる
キーワードを入力して紹介したいアイテムを検索してください。


ツイートする