ブクログ談話室
誰にも会いたくない時に
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名無しさん
2013年11月25日
年の瀬へと忙しなく歩を進めながら冷たい風に触れられて、ふと心が深く内へと向かうのを止められないときがあります。
どこにいても、なにをしていても、自分を含めた人間たちとの繋がりからは決して逃れられない。それでもなお、ひとりになりたくなる、誰にも会いたくない、すべての感覚を固く閉じてしまいたい、そんなときがあります。
誰とも顔を合わせたくないとき、誰とも言葉を交わしたくないとき、そんなときにみなさんが読んだり観たり聴いたりする作品を教えて下さい。
どこにいても、なにをしていても、自分を含めた人間たちとの繋がりからは決して逃れられない。それでもなお、ひとりになりたくなる、誰にも会いたくない、すべての感覚を固く閉じてしまいたい、そんなときがあります。
誰とも顔を合わせたくないとき、誰とも言葉を交わしたくないとき、そんなときにみなさんが読んだり観たり聴いたりする作品を教えて下さい。
質問No.5715
みんなの回答・返信
- kei Mさんの回答 2013年11月27日
廃墟を息子と歩いて南へ向かう父親の話。
町は砂まみれ。人の気配はない。電話は通じない。通じたにしろ答える人はもういない。コーラの缶があった。これを息子に飲ませてやりたかったんだ。南は遠い。早く温かいところに行かないと。ここで冬は越せないだろう。
回答No.5715-063736
- 名無しさんの回答 2013年11月27日
人と仲良くしたくないわけじゃなくて、仲良くするための力がなくなってしまったときに、本がボロボロになるまで何度も読みました。
回答No.5715-063730
- 抽斗さんの回答 2013年11月25日
詩歌は読まれますでしょうか?
空から小鳥が墜ちてくる
誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために
野はある
寸ばかりちひさき絵にも似て見ゆれおもひつめたる秋の東京
山河みな古き陶器のごとくなるこのふるさとの冬を愛せむ
ご参考になれれば幸いです。
空から小鳥が墜ちてくる
誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために
野はある
寸ばかりちひさき絵にも似て見ゆれおもひつめたる秋の東京
山河みな古き陶器のごとくなるこのふるさとの冬を愛せむ
ご参考になれれば幸いです。
回答No.5715-063699
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