ブクログ談話室
研究者のための小説/ノンフィクション
- 回答数 7件 おすすめ教えて
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名無しさん
2013年12月09日
私には大学で研究をしている仲のよい友人がいます。
たいへん勉強熱心で、独自の問題意識もしっかりもったひとですが、そのまじめさ故か度々とても悩んでいるように見受けられる時があります。
なにか話をきいてあげたいとも思うのですが、ことばや人間を専門とするひとですから、私が投げかける安易なことばでは、きっと彼女の語りかけることすらできていないのではないかと思うときがあります。
学生や研究者という生業、あるいは大学というシステムについてなど、なんでもかまいません。
そんな友人が読んだら、元気がでたり気分が変わったりするかもしれない小説やノンフィクションを、ご紹介ください。
折りに触れて、彼女に贈りたいと思います。
たいへん勉強熱心で、独自の問題意識もしっかりもったひとですが、そのまじめさ故か度々とても悩んでいるように見受けられる時があります。
なにか話をきいてあげたいとも思うのですが、ことばや人間を専門とするひとですから、私が投げかける安易なことばでは、きっと彼女の語りかけることすらできていないのではないかと思うときがあります。
学生や研究者という生業、あるいは大学というシステムについてなど、なんでもかまいません。
そんな友人が読んだら、元気がでたり気分が変わったりするかもしれない小説やノンフィクションを、ご紹介ください。
折りに触れて、彼女に贈りたいと思います。
質問No.5746
みんなの回答・返信
- 名無しさんの回答 2013年12月20日
回答No.5746-064427
- Adlerさんの回答 2013年12月18日
古い本なので、場合によったら入手困難かも知れませんが、京大で数学の教授をしていた森毅さんのエッセイなどは良いかも知れません。比較的入手しやすいものとしては
などなど。
などなど。
回答No.5746-064370
- yuu1960さんの回答 2013年12月11日
彼女の研究分野が判りませんが、言葉の発生を研究する学者と小川洋子さんの対談をお勧めします。
サボテンに意識があってどうすんだろ。
惑星ソラリスに意識があってどうすんだろ。
彼女に聞いてみたら、面白い答えが返ってくるかも。
本書に依れば交流の中でしか意識は生まれないそうです。
貴方の心配に気付いて、元気になって欲しいですね。
回答No.5746-064179
- yuu1960さんの回答 2013年12月11日
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喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫 も 28-57)
- 森博嗣 / 講談社 / 2013年10月16日
自身が理系の研究者の森先生が描く学究の徒。
喜島先生と主人公と世界でも数人しか判りえない先端の世界。
自分で登る山を作る、とか森先生だから云える台詞。
彼女に送る前に、彼女を理解するために貴女に読んで戴きたい。
理系の研究者と何の所縁もないオジサンの戯言でした。
回答No.5746-064178
- ina96さんの回答 2013年12月09日
大学教授の書いている行動学のエッセイ?です。
動物の研究をしているため、研究室はトンデモナイ状況だとか。おかげで周りの教授たちからも引かれていますが、その様まで行動研究の対象として書かれています(笑)。ヘビを見かけたら思わず捕まえてしまう等の話もおもしろいです。
内容が内容ですから、クモや虫、は虫類が苦手な方はダメですが。
動物の研究をしているため、研究室はトンデモナイ状況だとか。おかげで周りの教授たちからも引かれていますが、その様まで行動研究の対象として書かれています(笑)。ヘビを見かけたら思わず捕まえてしまう等の話もおもしろいです。
内容が内容ですから、クモや虫、は虫類が苦手な方はダメですが。
回答No.5746-064130
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