ブクログ談話室

一冊で得した気分になる小説を教えて下さい。

    未回答
  • 回答数 16件
  • おすすめ教えて
何人もの人物が登場して、最後に一つにつながるというような小説。(例:名前探しの放課後、冷たい校舎の時は止まる)

同じ舞台で起こった複数の話が書かれている小説。
(例:三匹のおっさん、かたみ歌)

このような世界観の小説が好きなのですが、レパートリーが少ないので、皆さんのおすすめを紹介していただけたら嬉しいです。
質問No.5964
みんなの回答・返信


つい最近読んだ本もそんな感じでしたのでここに。

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回答No.5964-070120
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/09/24
返信、ありがとうございます。

2冊とも読んだことがあります!

箱庭図書館では、「コンビニ日和」と「青春絶縁体」と「王国の旗」が印象的でした。

「光媒の花」は、道尾さんの小説が気になるようになってから、初めて読んだ小説です。

両方とも、素敵な小説だったんですが、細かい部分はよく覚えていない事に気が付きました!

この機会に、改めて読みたいと思います。

輪舞

シュニツラー / 現代思潮新社 / 1997年7月1日


輪舞 [DVD]

マックス・オフュルス / ジュネス企画 / -


シュニッツラー作「輪舞」映画化も2度。
'50年のフランス映画の配役はとても豪華です。
19世紀末のウィーンの雰囲気を味わうことができます!
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回答No.5964-070065
コメント 3件
moon26さん moon26さん 2014/09/01
返信、ありがとうございます。

フランス映画といえば、つい最近、「勝手にしやがれ」という映画を観ました。

ストーリーも良いですが、建物や、ファッションがおしゃれで、白黒なのに、とても素敵な映画だなと思った記憶があります。

小説と映画を紹介してくださって、嬉しいです。
豪華な配役に、ウィーンの雰囲気を味わえるということなので、1950年の映画を見て、小説も目を通したいと思います。
sifareさん sifareさん 2014/09/02
ジーン・セーバーグのショートヘアが当時には斬新でお洒落ですよね~(^-^)

映画だけですが「舞踏会の手帖」という古いフランス映画もヒロインが手帖を頼りにダンスのお相手達を訪ね歩きその後に想いを馳せるというお話です。
moon26さん moon26さん 2014/09/03
そうですね。あんなに短いショートヘアが似合って、お洒落に見える女優さんは、なかなかいないんじゃないかと思いました。

それに、当時、女性で、あの髪形はきっと、珍しかったでしょうね!

「舞踏会の手帖」ですか・・・。舞踏会なんて、名前だけでもお洒落です!あまり、白黒の映画は見たことがなかったんですが、とても素敵な映画がたくさんあると思ったので、ぜひ、この作品も見てみたいと思います。
登場人物が多くて最後にひとつに、でアガサ・クリスティを思い出しました。
どの話かはネタバレになるので言えません。

まぁ話も、登場人物は多いし、同じ背景が絡むことが多いです。
例えばベタですが

2
回答No.5964-070011
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/09/01
返信、ありがとうございます。

アガサ・クリスティですか・・・!
名前は聞いたことがありますが、読んだことはありません。
実は、海外の作家さんの本は、数えるほどしか読んでません。

13の謎ですか・・・。これを機に、海外の作品にも目を向けたいと思います。まずは、紹介してもらった、この本から読んでみますね!
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2014年08月22日
デパートを舞台にしたお話です。
あまりに沢山の登場人物が出てきて、ちょっと集中できなかったんですが、最後は思わずホロッときます。


1
回答No.5964-069851
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/08/29
返信、ありがとうございます。

真保裕一さんですか・・・。初めて、聞く作家さんです。

デパートが舞台なんですね。色んな人が沢山いて、思わぬ出会いや冒険がありそうな舞台です。

最後にホロッとですか!一体、どのような流れでホロッとくるのか、読むのが、楽しみです。



ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾 / 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2012年3月28日


共に東野さん。
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回答No.5964-069840
コメント 3件
moon26さん moon26さん 2014/08/29
返信、ありがとうございます。

東野圭吾さんの作品は、たくさん読んだことがあります。ミステリーだけではなく、人間模様が深く、濃く描かれている作品が多いので、とても好きです。

「新参者」はドラマ化しましたよね?原作は読んだことがありません。これを機会に読んでみたいと思います。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、読んだことがあります。
特に「夜更けにハーモニカを」という話は、心にジーンときました。


如月さん 如月さん 2014/08/29
新参者は加賀恭一郎シリーズです。東野圭吾嫌いの先輩も新参者は好きだと言っていたので、未読でしたらゆとりがある時に手にとっていただければと思います。私もmoon26さんのおっしゃるようなジャンル好きです。辻村さんの本を読んだ事がないので、読んでみたいと思います。
moon26さん moon26さん 2014/09/01
そうなんですか・・・!

東野さんが苦手な方も好きだといっていたという事は、きっととても素敵な話なんでしょうね。

私が、例に挙げた小説を読んでみるなんて書いてもらって、とても嬉しいです。如月さんの好みに合っていたら、さらに嬉しいなと思っています。

私も、如月さんが紹介してくれた小説、読んでみますね!
他の回答を見ておらず、重複していたらごめんなさい。
何人もの人物が登場して、最後に一つにつながるというような小説というのは私も好きです。

伊坂幸太郎さんの
 マリアビートル

 
同じく
 陽気なギャングが地球を回す




をおすすめします。
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回答No.5964-069817
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/08/29
返信、ありがとうございます。

伊坂幸太郎さんの作品は、「オーデュボンの祈り」と「死神の精度」を読んだことがあります。

どちらの作品もタイトルは聞いたことがあるのですが、詳しくは知りませんでした。

今回、紹介していただいたので、あらすじを調べてみると、殺し屋と銀行強盗が登場するみたいですね。

どんな風に話がつながっていくのか、読んでみるのが楽しみです。

タイトル通り、雪沼とその周辺の連作短編です。
2
回答No.5964-066455
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/03/22
返信ありがとうございます。

山あいのひっそりとした町が舞台の小説なんですね。
日常を見つめた物語は、登場人物がより身近に感じられて、すごく素敵だなと思います。

どんな人達が登場して、どんな日常を過ごしているのか、読んでみるのが、楽しみです。
すいません。最後につながる小説でこれを忘れては!というものを思い出しました。


書簡形式で別々の物語が進められていくのですが、最後の一話でその手紙の関係者全員が偶然集まることになります。気になっていた人々のその後もわかります。手紙もひとひねりしてあるものが多く、●●●で全部構成されたという驚きの手紙もあります。
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回答No.5964-066413
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/03/18
またまた、紹介してくださって、ありがとうございます。
実は、湊かなえさんの「往復書簡」という小説は読んだことがあるのですが、書簡形式で物語が進む小説というのは珍しい気がします。●●●で全て構成された手紙とは何なのか知りたくてたまりません。ぜひ、読ませてもらいますね!
●同じ舞台で起こった複数の話が書かれている小説

架空都市『葉崎町』とその沖合の『猫島』シリーズ。
登場人物同士の交流出てきます。
次の朝ドラ

アヴォンリーでの悲喜劇こもごも。本編よりはるかに面白い。アンを知らなくても独立した話として読めます。
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回答No.5964-066398
コメント 1件
moon26さん moon26さん 2014/03/16
たくさん紹介してくださってありがとうございます。
レパートリーが増えて、嬉しいです。
あと、大まかなあらすじが書いてあって、とても読みやすいです。
若竹さんの小説は、架空都市が出てくるんですね。なんだかファンタジーな感じがして、ワクワクします!
「赤毛のアン」は読んだことがあるのですが、本編よりはるかに面白いんですか!読んでみるのが、より一層楽しみになりました。
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回答No.5964-066396
コメント 2件
レベル7は何組かのグループがそれぞれ事件にあたり、一つの事件の真実に辿りつく話です。
長い~は『模倣犯』(これも最後につながる形式)のプロトタイプ的な小説。財布の独白形式。
最後~は劇団仲間をスカウトがてら事件をそれぞれ解決する二人組。
ニシノ~は一人の男をめぐって複数の女がそれぞれ語ります。恋愛小説。一応。
スクランブル~は結婚式会場での回想。仲良したちがそれぞれ別の事件を回想。
moon26さん moon26さん 2014/03/16
返信ありがとうございます。
宮部みゆきさんの小説は両方とも、ドラマを見たことがあります。原作はどうなっているのか、読んでみたいです。光原さんの小説は、今まで読んだことがないような話の展開です。川上さんの小説は映画は知っていましたが、原作があったんですね。一人の人を多方面から見たストーリーは面白そうです。若竹さんの小説は、回想物なんですね。それぞれどんな事件なのか楽しみです。
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