短い小説で、ミキサー車に恋人が巻き込まれた話

昔、学校の読書感想文の候補になっていた小説で、青空文庫で読んだ記憶があります。
短いなら読みやすいだろうと思い選んだ小説でしたが、
短すぎて、そしてただのホラーにしか思えず、当時は感想文が書けるほどの感想が持てませんでした。

話の筋はこうです。
ある男は土木作業員かなにかで働いていました。
あるとき、ミキサー車からコンクリート(コンクリートではないかもしれません)を運ぼうとしたのですが、一通の手紙を発見します。
その手紙には、次のように書かれていました。
手紙を書いた女性には恋人がいましたが、その恋人がミキサー車に巻き込まれる事故に遭ってしまいます。
不幸なことに、体が粉砕されてコンクリートと混ざり合って、跡形もなくなってしまいました。
遺骨はなく、女性にはそのコンクリートしか残っていないのです。
女性は、そのコンクリートがどこの建造物のどの部分に恋人が使われるのかが知りたい、と思って手紙を書いたのです。
「このコンクリートがどこに使われるのか、ぜひ教えてほしいのです。壁に使われるなら私は恋人を思って頬ずりします」
というようなことが書かれていました。
このコンクリートをどうしてやろうかと迷った末、結局どこかの建造物に使ったのだったと思います。

この小説がなんという作品だったのかが思い出せません。

それから、この小説は、他の方はどのような感想を持ったのかが気になります。
私には、先程も書いたように、ホラーにしか思えず、未だにミキサー車を見ると思い出してはドキドキしています。
  • 投稿日時 : 2014-06-28 15:49:17
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  • 回答No.6183-068831
  • 名無しさん 名無し さんの回答
  • 投稿日時 : 2014-06-28 17:02:31
確か「セメント樽の中の手紙」だったと思います…

  • ぽちさん ぽち さんのコメント
  • 投稿日時 : 2014-06-28 17:54:22
それです!ありがとうございます。
  • 名無しさん 名無し さんのコメント
  • 投稿日時 : 2014-06-29 14:27:12
別の名無しです。
これは蟹工船や女工哀史と同じく、労働小説の文脈で読むと理解できますよ。
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