たとえば「月と六ペンス」は誰の翻訳がおすすめ?

 翻訳書では、同じ原作でも翻訳者によって全く違った印象になることがあると思います。

 サマセット・モームの「月と六ペンス」、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」などの名作は複数の翻訳がありますが、誰の翻訳がおすすめでしょうか? また、その理由は何でしょうか?

 これら以外でも翻訳者の違う複数の版のある作品でおすすめのものがあれば教えてください。
  • 投稿日時 : 2017-01-03 11:25:23
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 モーム「人間の絆」、行方昭夫訳で読みました。








 ちょこっとだけ中野好夫訳と読み比べ、行方訳の方が読みやすそうなのでこちらにしました。

 原作に忠実な訳だと思います。
 サマセット・モーム「一葉の震え」読みました。大満足!


 中野訳と比べて、翻訳の出来ばえという点では一長一短ですが、短篇集全体を一冊に収めているという点でとても価値があると思います。

 詳しくはこちらをどうぞ。

http://booklog.jp/users/calanthe/archives/1/4773379677
 カラマーゾフの兄弟・亀山郁夫訳(エピローグ別巻を含め全5冊)、買ってしまいました。


 亀山訳と原卓也訳のどちらにするか悩んだのですが、ちょっと立ち読みして、yurinippo さんのアドバイスやネットでの情報も参考にさせて頂き決めました。


 yurinippo さんのアドバイスやネットでの情報によると、どうも以下のようなことらしいですね。

原訳;文章が引き締まって風格がある。本格派?
亀山訳;呼称が統一され解説が丁寧。分かりやすさ重視。初心者向け?

 本の分厚さを見て、「亀山訳じゃないと挫折するかも」と思いこちらにしました。

 他にいろんな本がたまっているので、読み始めるのはまだしばらく先です。楽しみです。

  • マヤさん マヤ さんのコメント
  • 投稿日時 : 2017-11-16 12:01:53
「カラマーゾフの兄弟」大好きで、一度目は原訳、二度目は亀山訳で読みました。話自体がおもしろかったので、私は訳の違いはあまり感じませんでした。あえていえば光文社は登場人物紹介しおりがついていて親切だと思います。
 コメント有難うございます。

 このしおり、便利そうですね。本の最初に「登場人物」コーナーのある本を時々見かけますが、確認するときページをめくり返さなければいけないですね。でも、しおりだとすぐに見ることができます。

 実は私は、登場人物の多い小説を読むときなど、小さな紙に登場人物の名前と簡単な説明を自分で書き込み、それをしおりにしながら本を読むことがあります。
 カラマーゾフの兄弟、読み終えました。かなりしんどかった。

 亀山訳は巻末の読書ガイドが親切です。ここに前の巻のあらすじが書いてあるので、展開についていけなくなるということがありません。

 こういったものに助けられながら読むって、ちょっと邪道のような気もしますが、これがなかったら読み終えることが出来なかったかも。

 第五巻には詳しい「解題」も。これはしばらく時間を置いてから読みます。

 
サマセット・モーム「雨・赤毛」、中野好夫訳はやはりちょっと古いように思います。新訳でいいものはないでしょうか?

  • 名無しさん 名無し さんのコメント
  • 投稿日時 : 2017-11-05 18:40:25
「雨・赤毛」は講談社文庫から、北川悌二訳があります。
1978年出版。

なお、「赤毛」については、

「東大名誉教授と名作・モームの『赤毛』を読む 英文精読術」というのもあります。英文と翻訳と解説からなる本です。

訳は、試訳・決定訳・翻訳の三段階になっていて、翻訳の仕方を勉強するためには良い本。
コメントありがとうございます。

実は「一葉の震え―『雨』ほか、南海の小島にまつわる短編集(小牟田 康彦 訳)」をある人に教えて頂いて、現在、図書館にお願いして探してもらっているところです。



北川悌二訳も、機会があれば読んでみたいと思います。

この素晴らしい作品がいろんな訳で読めるなんて、何とすてきなことでしょう。
「高慢と偏見」の翻訳読み比べを生きがいにしている私にとても嬉しい質問です!
上記に関してはどちらにも長所があり一番が決まりません!
ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」を新潮文庫版で読み「…???」となった時、念のため(?)岩波の行方先生訳で読みましたところ、本文を読み、解説を読んでドーッと納得、大好きな小説になりました。

  • yamaitsuさん yamaitsu さんのコメント
  • 投稿日時 : 2017-03-24 17:02:57
「高慢と偏見」を最近初めて読んだのですが、どの翻訳で読もうか大変迷いました。(日曜日さんのレビュー参考にさせていただきました。ありがとうございました!)
ちくま文庫で読みましたが、すごく面白かったので他の翻訳も読み比べてみたいです。

「ねじの回転」そんなに違うのですか!?
新潮文庫で読んで満足していたのでショックです(@_@;)
高慢と偏見、おもしろそうですね。有難うございます。
 高慢と偏見(自負と偏見)、読みました! 最初は英語で挑戦しましたが、難しすぎてすぐにギブアップ。どなたの訳で読むか決めるのに、日曜日 さんのレビューを私も参考にさせて頂きました。

 私は最新の小山太一さんの訳で読みました。素晴らしいですね。



金原さん訳をこの間読了しました。かなり読みやすくなってます。訳によって読みやすさが全然違いますよね。オススメします。
読み比べてないのですが、『月と六ペンス』は中野好夫訳で読んで、とてもいい文章だったなーと思ったのを覚えています。
『カラマーゾフの兄弟』は光文社古典新訳文庫の亀山訳が良かったです。
新潮文庫の原訳は途中で挫折していました。
ロシア文学は呼称がネックで苦手意識を持っていたのですが、亀山訳では呼称の統一が図られていて、なおかつ丁寧な解説が付いていたのがありがたかったです。
 さっそく回答を頂きありがとうございます。

 中野好夫訳の「月と六ペンス」、私も読んでみました。だいぶ昔の訳ですよね。ちょっと言葉遣いが難しいところがあるように感じました。他の人の訳も比べてみたいと思います。

 「カラマーゾフの兄弟」は未読です。頂いたご意見を参考にさせて頂きます。
月と六ペンス、金原瑞人訳を読みました。よかった!

  • yuu1960さん yuu1960 さんのコメント
  • 投稿日時 : 2017-03-05 12:50:40

僕も中野好夫役で読みました。
読み易かったし、云われるまで古い訳と気付きませんでした。
  • yamaitsuさん yamaitsu さんのコメント
  • 投稿日時 : 2017-03-24 16:54:33
私は先にモームの「お菓子とビール」を岩波文庫の行方昭夫訳で読んでとても面白かったので「月と六ペンス」も同じく行方訳で読んだのですが、これもとても読み易かったです。

モームって、もしかしてもともとの文章が翻訳しやすい文体だったりするのかしら?と思ったりします。ここのコメント拝見してるとどの訳でもあまりハズレがなさそう。


 質問をしておきながら、自ら最初の回答です。

 リチャード・バックの「イリュージョン」は村上龍の翻訳がおすすめです。



 村上龍の訳は全く原作に縛られていません。原作とも読み比べましたが村上龍訳の方が絶対良かった。原作をもとに新たに創作した作品といってもいいでしょう。

 佐宗鈴夫訳もありますが、村上龍がおすすめ!
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