ブクログ談話室

本を読むこと

    未回答
  • 回答数 11件
  • 雑談
今日、ニュースで本を読まない大学生が語る本を読まない理由が出ていました。
「なんで勉強の役に立つかもわからないものに時間を割かなければいけないんだ」ということでした…
正直驚きです。本を読むことで文章題を理解する力がついたり、受験に必要な小論文を書く力も読書で養う事ができると思うのですが…皆さんはどう思うでしょうか?本を読む意味というものはどこにあると思いますか?
…ちなみに私は本は大好きです。昔から遊び道具や遊び相手がいないとき、一人になりたいときのお供は本でした。楽しみという目線で本を読めないことはとても残念なことだと感じます。勉強のためだけなんてつまらないですものね。

質問No.7462
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月11日
本を読むこと・・・世界を広げることですね。

その場にいて、探偵にもなれるし、仮想恋愛も味わえたり、勉強もできる。

新しい本を読むときはわくわくします^^
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回答No.7462-082764
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月10日
私は単に読むのが好きだから読んでます。主に小説ですが。
いつも空想世界2割、現実世界8割な感じで生きてます笑。
本は色々な知識や考え方を教えてくれる素晴らしい先生で、且つ強力な精神安定剤です
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回答No.7462-082747
いい談話室ですね。私も少し考えてみようと思います。回答はまた後ほど。
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回答No.7462-082734
コメント 7件
今の若い世代の人たちは、効率化された機械や社会の中で育ってきました。良い本に出会えたことがない人にとって、あらすじはウィキペディアで見れるから読む必要ないって思っているのかもしれません。
また別の理由も見えてきます。こちらの方が深刻だと思いますが、彼らには余裕がないんです。受験勉強が終わって少し遊んで。大学入ってカリキュラムと生活費のやりくりに慣れたころには、就職活動、学生たる本業の勉強時間が圧倒的に不足しています。その上で読書を・・・というのは無理があると思います。
私が大学生の頃は、研究室に所属しなかった1・2年生の時は閉館の22時まで図書館で過ごしていました。研究室に所属してからは夜中の2時まで専門書を読み、研究し、5時か6時に起きて本を読み、それでも、今になっても、もっと勉強しとけばよかったと後悔しています。(すももさんにもっと勉強しろといっているのではないのであしからず)
この後悔は、今本を読んでいるおおきな理由のひとつです。
「なんで勉強の役に立つかもわからないものに時間を割かなければいけないんだ」と考える背景には、もっと勉強したいという気持ちがあるのかもしれません。
本を読む意味、頭に浮かぶのは、情操教育、知的好奇心、探究心、エチカ、追体験、嗜好品などなど
派生効果として、自己の自覚、不寛容をゆるすこころ、感受性の拡大、機微の察知などなど
すももさんにいい本の出会いがありますように。長々失礼しました
とてもすっきりする回答でした。ありがとうございます。
そうですよね、私は実家から学校へ行っているので気づきませんでしたが、そもそもゆっくり読む時間が無いのです。バイトをしている人は生活費もかかっているバイトを方を優先することでしょう。
そして私たちの世代は勉強、成績こそが全てだと聞かされて育ったので、なぜ読書なんかに時間をと考えるのが当たり前のようになってきてしまったのかも知れません。難しいものです。
すきやから読むとか、おもろいから読むでええんやないかな。
夏に麦茶のみたくなりますやん。水でかまへんのに。
それと一緒やないかなと思ってます。
でも実際、精神を落ち着かせる効果は抜群だそうですよ。
せやから本読むの辞められへんのかな。
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回答No.7462-082730
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月09日
文芸書の読書は、数式のように回答が一つ、という訳ではないので、得られる結果が明快でなく、効果が見えにくいと思います。
ただ、読書に秀でているか否かは、教養の高さ、自国文化の理解度の高さ、ウィットに富んだ会話の応酬等々、東西問わず、人となりをはかる尺度になってます。勉強も最終的には実り豊かな人生を送る為の道具。読書も人生に彩りを添えるひとつかと。
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回答No.7462-082727
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月06日
私にとって読書は現実逃避の手段でした。なので、その学生さんは現実世界だけで生きていけた稀有な人か、他の手段があったのではないかと。

また、子どもという存在に夢を見すぎかもしれませんが、実感として、子どもは読み聞かせが大好きです。そこから子どもに自分で読書をする楽しさを親が教えてあげられなかったのだなと思いました。
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回答No.7462-082708
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2017/04/06
とはいえ、現実逃避の手段も趣味も読書だけではないですからね。ゲーム、スポーツ、音楽…。

ただ、物事を役に立つか否かのみの価値基準で判断してしまうのはとても勿体ない!無意味に見えることに時間を費やせるのが学生の利点なのに。読書よりその考え方が残念です。
自分にとって本を読むことは意味が有る無し出発ではなく、気付いたら趣味のひとつになっていたものです。
珈琲や煙草、お酒を嗜むことが日常の風景であるような、嗜好品として読書(本)が有る、という感じでしょうか。

役立つかどうか考えた事がない為、その学生さんの考え方が新鮮でした。もしその方がゲームアプリをする人だったらその行為と同じ感覚かも、とも思いました。興味深いですね。
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回答No.7462-082707
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月06日
ちょうどこの質問が立った日の朝日新聞に、なぜ読書は必要?という大学生の問いに対する様々な投稿が紹介されました。
趣味を押しつけるなという反対派から、読書の意義を説く人など、様々な意見があります。

そのなかで、読書するにはまず感性を磨くことが必要という主旨の話があり、なるほどと思いました。
登場人物に共感したり、反発したり、あるいは未知の世界にわくわくするには、それを感じ取る豊かな心が必要です。
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回答No.7462-082705
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2017/04/06
(続きです)
そしてたぶん、本好きの人は勉強のためではなく、ただ楽しいから読むのではないでしょうか。
読むほどに感性が磨かれて、さらにもっと読みたくなる。
役に立つかどうかよりも、一度その楽しさを知ったらどんどんはまっていく、そんな一種の中毒性のあるのが読書だと思います。
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2017年04月05日
勉強のために読むことも多いですが、基本的に読書は役に立たなくていいと思っています。
趣味だから無意味でいいんです。
「受験に役立つから」という理由だけで読むならそれは貧しい読書だと思います。

でもまあ読書経験が期せずして役立ったり意外なところで助けられたりすることもあります。
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回答No.7462-082697
2020年大学入試制度改革で大きく変化します。
英語はTOEFL、英検、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検などで高得点が取れれば、大学の英語テストが免除されたり。
入試日の一発勝負ではなく、日頃の学習が評価される。

そして数学や理系の科目でも、現実問題に即した学際的な理解が求められ、論文形式の解答が増えます。
中学入試には既にその傾向が見られます。
つまり、日頃の読書が必要になります。
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回答No.7462-082695
コメント 2件
lacuoさん lacuoさん 2017/04/05
芸能人の芦田愛菜という人は中学入試で慶応など偏差値70突破の名門校に軽く合格したそうです。芸能活で忙しいのに一ヶ月に30冊もの本を読んでたって。

やっぱり、読書って、必要じゃないかなー?


マンガもイロイロ名作あるし、古典的名作を読むのも必要だと思う。
lacuo さんの回答をみると、教養深い方なんだなぁといつも思います。本を読むことはそんな土壌を生み出す効果もあるんでしょうね。
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