ブクログ談話室

生活維持省,イキガミ,PSYCHO-PASSに似たディストピア小説

    未回答
  • 回答数 0件
  • 探してます
数年前に読んだ、邦ディストピア小説を探しています。
2010~2014の間に文庫本で読んだ記憶があります。
ハードカバーでなかったのは確かです。

舞台は日本で、世界観としては、星新一『生活維持省』の様に、国民を間引く制度ができており、かつ『PSYCHO-PASS』の様に、あちこちに監視カメラが置かれた超監視社会が成立していました。
確かその監視システムに何らかの名前がついていた気がします。
(「目」「眼」が有力候補ですが、そう思い込んでいるだけの可能性も……。)

主人公は男で、政府に務めています。
彼の仕事は先述した『国民を間引く』というもので、毎日誰かしらに死を宣告しに行っていました。
そんな彼が、ある女と出会って恋に落ち?システムに疑問を持ち、監視カメラの少ない地域に女と共に逃げるというのが、覚えているストーリーのあらすじです。

間引き方法が、役人の手で行われるのだったか、政府の組織に連行されて執行されるのだったかは覚えていません。
主人公は、よくあるディストピア自覚モノの様に、最初は模範的な国民として描かれていた様に思います。

また、当時の私が中二病真っ盛りだったという事を鑑みて、かなり中二チックなタイトルである可能性もあります。
パッと見てかっこいい!と感じるタイトルを手にとっては立ち読みをしていた覚えがあるので……。

ところどころ詳しく覚えているのに、タイトルも作者も表紙も思い出せないのがどうにも気持ちが悪くて仕方ありません!
お心当たりのある方、情報提供お願いします!
質問No.7780
まだ回答がありません。この質問に回答してみましょう!
あなたの回答を待っています。
きっと楽しいですよ!
アイテム検索
閉じる
キーワードを入力して紹介したいアイテムを検索してください。


ツイートする