ブクログ談話室
「個人を認識する方法」について学べる本ありますか?
人が、数多い他人からただ一人を、例えば「私の知り合いの佐藤さんだ」と認識出来るのは何故なのでしょうか。その時、何がキーポイントとなって自分の中で特定個人を認識するのでしょうか。
こうした「個人を認識する方法」について、それがどうやって成されているのかということが学べるような本を探しています。どの学問領域・分野になるのかも分かりませんが、社会学や認知心理学、あるいは哲学などでしょうか? 学問領域・分野だけでも教えていただければ、本を探す手がかりになるので、ぜひお願いします。
初学者なので出来れば入門的な内容だとありがたいです。
医学系よりは社会学系の方が、私としては読みやすいです。
こうした「個人を認識する方法」について、それがどうやって成されているのかということが学べるような本を探しています。どの学問領域・分野になるのかも分かりませんが、社会学や認知心理学、あるいは哲学などでしょうか? 学問領域・分野だけでも教えていただければ、本を探す手がかりになるので、ぜひお願いします。
初学者なので出来れば入門的な内容だとありがたいです。
医学系よりは社会学系の方が、私としては読みやすいです。
質問No.809
みんなの回答・返信
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名無しさんの回答 2011年02月28日
私も門外漢なので、具体的な本をお薦めすることはできそうにないのですが、もし仰っているのが、個人を認識するときに行われる情報処理のプロセス、ということであれば、認知心理学の分野になるかと思います。神経科学というか、いわゆる脳科学の分野でも、かなり重なる部分があると思いますので、そのあたりでも適当な文献があるかもしれません。
回答No.809-07538
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凡出犬さんの回答 2011年02月28日
あまり詳しくないので中途半端なアドバイスになってしまいますが…哲学に近いと思います。
哲学は自分を認識する仕方を論じるものが多いですから、それと対応して他者を認識する観点にも触れるものも多いです。
また鷲田先生や和辻先生の作品などは、入試や教科書にも載っているほどわかりやすく、おもしろいです。(紹介作品は遊びの役割などを論じ
回答No.809-07521
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ふゆっき。さんの回答 2011年02月27日
うーん。佐藤さんを佐藤さんだと認識しているそれは、私である訳ですが。
その私が認識することに関して客観的に何か言えるかというと、それは難しいようです。
ただ、認識ではなく判断しているものは何かとは考える事が出来るかと。
養老先生が著書の中で日本人が外国人のように人の顔を覚えられないのは、
その領域に漢字が詰まっているからだと書いてました。
もちろん、メタファーですが。
その私が認識することに関して客観的に何か言えるかというと、それは難しいようです。
ただ、認識ではなく判断しているものは何かとは考える事が出来るかと。
養老先生が著書の中で日本人が外国人のように人の顔を覚えられないのは、
その領域に漢字が詰まっているからだと書いてました。
もちろん、メタファーですが。
回答No.809-07463
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