ブクログ談話室

日本初のストーカー小説

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  • 名無しさん

    名無しさん

    2011年03月02日
10年ほど前に「日本初のストーカー小説」という言葉に惹かれて読んだ本を探しています。

作者は篠田節子さんと記憶していたのですが、彼女の著作リストを見てもそれらしき本が見当たりません。
そのため再読しようにも八方ふさがりの状態で…

内容はうろ覚えですが、ストーカーといっても恋愛感情によるものではなく“女性主人公のご近所のおばさんが何かをきっかけに主人公に嫌がらせを始め、次第にその行動がエスカレートしていく…”といったものだったと思います。
(当時読みながら「ストーカーって男女間以外でも起こるんだ」と感じた記憶があります)

タイトルはカタカナで小説の舞台となるアパートの名前だったと思います。


情報が少ないのですが「もしかして…」程度でいいので心当たりのある本があれば教えて頂けないでしょうか。
もしくは、皆さんが「これが日本初のストーカー小説だ!」と思う作品を教えてください。

よろしくお願いします。
質問No.833
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2011年03月03日
お探しの本はちょっと分からないのですが、
日本初といったら田山花袋の「少女病」を挙げたいです。
電車通勤中に少女観察をはじめた、とある会社員男性、
彼は次第に少女に耽り、実生活から遠のいて……。
結末がなんともいえない明治時代の小説です。
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回答No.833-07622
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2011/03/04
質問を投稿した者です。
面白そうな本を教えてくださりありがとうございます。
“ストーカー”という言葉は存在せずとも明治時代からこのような小説は書かれていたのですね。
しかも主人公がストーカーする側というのが興味深いです。
結末も気になりますのでぜひ読んでみたいと思います。


引き続き情報お待ちしております。
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