ブクログ談話室

太平洋戦争時の南の島に疎開していた若い娘さんの出てくるエピソード

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何かの研究の為に、戦時中に小笠原諸島あたりの島に住んでいた研究員のお話。

彼が滞在していた同時期に、東京から疎開してきている家族があり、その中の娘さんがとても明るく健康的な魅力にあふれていた。

まじめな研究員はいつしか彼女を憧れにも近い形で意識して生活。

しかしながら最後は、戦況の悪化に伴い、彼女を含む家族が全員島から船で逃げた際、その船はアメリカ軍の攻撃かなにかで沈没。
あの健康的な明るい彼女が死んでしまった事について、信じられない、、といった感じの内容だったと記憶しております。

昔読んだ本で、どうしてもタイトルを思い出せないのですが、わかる方、いらっしゃいますか?
質問No.8393
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