前に読んだ小説で内容は覚えているけれど（曖昧）題名が思い出せない本があります。
とてもよかったのを覚えていてもう一度読みたいと思っています。

１.舞台はおそらく沖縄。主人公が沖縄に戻った時に行く先々で小さい頃の記憶を思い出す。同じ一日を何回か繰り返す。崖？みたいなところが出てくる。主人公か誰かが小さい男の子より先を歩いてオジギソウを全部お辞儀させてしまい男の子が泣く。読後感は温かく、不思議な感じでした。お母さんに重点が置かれていた。

2.小さい男の子がある日父を亡くし突然耳が聞こえなくなる（心因性難聴）。この男の子が声が出なくなった小さな女の子と出会う（心因性失声）。ある日二人と二人の家族がキャンプへ行き、亡くなったはずの父から電話がかかって来る。でも電話の着信音は女の子と男の子にしか聞こえていなかった。電話で父に「家族を任せた」といわれる。電話を終えた後男の子と女の子の聴力と声が戻ってくる。

曖昧かつ内容が行ったり来たりしていてすみません。もしこの本では？と思た方おられましたら教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。