ブクログ談話室

2022年度を振り返って

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    名無しさん

    2023年01月02日
村上政彦の『結交姉妹』は、わたしが読んだ中で2022年度の収穫としてもいいだろう。この作家はしばらく新作を発表していなかったが、2018年の『台湾聖母』(コールサック社)から、昨年の『αとω』(鳥影社)と続けて新作を出している。中でも、2022年の『結交姉妹』(鳥影社)は、抜群に面白かった。中国に実在する女文字を主題にして、日中の女たちの歴史が、男たちの歴史を相対化する。村上の小説は奇想が一つの特徴だが、本作ではそれがすばらしく映えている。また、吉本ばななの帯文にあるように、文章がいい。次作が待たれる。
質問No.8901
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