タイトルの通り、LGBTQ+の要素がある小説を探しています。純文学・大衆文学・ライトノベル・和書・洋書は問いません。ただし以下の希望があります。

・セクシャリティは小説の主題ではなく、副題（※主題でも可）
・ハッピーエンドであること。（セクシャリティを社会から受け入れられないことを苦に登場人物が自殺もしくは心中する、または殺害されるなどという悲劇的展開がないこと）
・性描写がないこと。（過度でなければ可）
・該当セクシャリティを持つのが主要人物であること。

なかなか難しいかもしれませんが、以上よろしくお願いします。ネタバレがあっても構いませんので、「ここがよかった！」というポイントがあれば知りたいです。
なお私が過去に読んでおすすめできるのは、作者自身もセクシャル・マイノリティを公言しているサラ・ウォーターズのミステリー小説『荊の城』です。