なんじゃこりゃ? 俺にはあかんタイプの森見作品でした。これまでに挫折した森見作品は6冊目、もう少し大人になったらもう一度チャレンジしてみます(笑
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潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官
- 川瀬七緒
- 講談社 / 2016年10月26日発売
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安定のシリーズ第5弾。前作のあらすじにも書きましたが、本作では赤堀センセのDr.スカーペッタ化がますます進みます。ちょっと心配になってきました。
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みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記
- 西條奈加
- 東京創元社 / 2016年10月29日発売
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シリーズ第3弾は短編7編。前作に比べるとずいぶんソフトなストーリーで安心して読めましたが、やはりこの人は江戸人情噺が似合うと思うのです。
元警察犬シャルロットとの暮らしで巻き起こる日常のミステリ連作短編6編。犬好きにはたまらない1冊だと思うのですが、俺はやっぱり猫が好き
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傷だらけのカミーユ カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ (文春文庫)
- ピエール・ルメートル
- 文藝春秋 / 2016年10月7日発売
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煽動者
- ジェフリー・ディーヴァー
- 文藝春秋 / 2016年10月14日発売
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毎年恒例、文春からのクリスマスプレゼント。今年はダンスシリーズでシリーズ最高傑作と呼んでも差し支えのない1冊。ただ1点、カリフォルニア州モントレー郡を「モンテレー」と訳すのには違和感ありまくりです。
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ジェリーフィッシュは凍らない
- 市川憂人
- 東京創元社 / 2016年10月9日発売
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第26回鮎川哲也賞受賞作は「現代版“そして誰もいなくなった”」の名に恥じない(原著は未読ですが)フー/ハウダニットの傑作。鮎川賞応募作品ですから「まずはトリックありき」なのは当たり前。多少の強引さははあるもののそれを超えて面白ければ文句はありません。
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十二人の死にたい子どもたち
- 冲方丁
- 文藝春秋 / 2016年10月15日発売
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著者がデビュー20年目にして初めて書く現代長編ミステリーだそうな。取っつきが少々悪いのは玉に瑕ですが、全く予想できない結末には驚かされました。単行本は「はなとゆめ」以来だと思うのですが、前作の出来があまりにもアレだったので本作では一安心です。
殺人という罪を背負った青年と、久しぶりに再会したとある傷を負った元同級生の、哀しいほど美しい愛の物語。青年が殺人を犯した理由もまた切なすぎます。
著者4年ぶりの新作は現実と魔法の世界で同時進行するミステリ&ファンタジー。今回のキーワードはパズルとアナグラムですけど、それが楽しめない俺には苦痛以外の何物でもありませんでした。「ホンマアスト」 ならまだしも、「いたいけウェンダ」が何のアナグラムかなんて俺にゃあさっぱりでい
様々なSFジャンルの短編10編。長編にしないのはもったいない様なお話もたくさんあってお腹いっぱい、幸せな気持ちに浸れる1冊です。
「夜のピクニック」の恩田が帰ってきた!と言っても過言ではない珠玉の青春小説は12年ぶり(夜ピク以来)の五つ星(笑。こういうのがあるから追っかけがやめられないのです。
医療がテーマの短編6編。それぞれのお話には救いがあって読後感も良好です。特に最後の「小さな約束」は爽快でした。
南海の楽園が舞台の生物パニックミステリ。ミステリとしての面白さはもちろんですが、観光で成り立つ楽園の暗部とか生態系バランスの危うさとか、色々考えさせられる作品でした。
さすが芥川賞候補作、俺には良く理解できない作品でした。まだ若い妻を今まさに失おうとしている夫の描かれ方もなんだか理想的すぎて血肉が感じられません。
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青い海の宇宙港 秋冬篇
- 川端裕人
- 早川書房 / 2016年8月5日発売
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ロケット発射場のある島で1年を過ごすことになった少年を主人公とした成長物語。今より少し未来のお話ですけど、ちょっと無理がある過ぎる展開のように感じました。ジュブナイルとしてはいいのかもしれませんけど…