「教師は教えることの専門家であると同時に,学ぶことの専門家」という著者の言葉に共感する。
また著者はこうも言う。「教育にとって無関係なことは,世の中にほとんど」ありえず,「そういうものを全部吸収して次の日に生かせる仕事というのは,幸せな仕事」であると。
その通りだと思う。教師は毎日が勝負なのだ。それだけに,子どもを育てるということの責任は重い。教師にとって必要な知見や資質を斬新な視点から考えさせてくれる書であった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2011年10月11日
- 読了日 : 2011年10月11日
- 本棚登録日 : 2011年10月11日
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