★評価は読了後に。
絵画評なのかと思っていたら、史伝というかヴァンサンという人物の掘り下げを意図したものらしい。
日本への手繰り寄せ方とか微妙に牽強付会的匂いを感じなくはないけれども、要するに面倒なお人やったんやね。
それをピュアと捉えるか、甘えと捉えるか、病気だったと捉えるか、人それぞれでしょう。ただ残した作品は本物だけに皆首を垂れるしかないといったところですか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月16日
- 読了日 : 2017年7月16日
- 本棚登録日 : 2017年6月14日
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